広末涼子考案の「ふわふわ鶏団子スープ」を実践 考えつくされた愛情あふれるレシピになっていた…
広末涼子が過去に番組で紹介していた「ふわふわ鶏団子スープ」を実際に試してみたぞ。
不倫騒動で渦中にある女優・広末涼子。一時、彼女の家事、育児放棄説がネット上で広がったが、夫のキャンドル・ジュン氏は良妻賢母であることを説明し、その推論を記者会見で否定した。
たしかに彼女がこれまで明かしてきた「オリジナル料理レシピ」には、多忙な女優業と子育てに奮闘する母としての一面が見え隠れしている。
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■広末考案のふわふわ鶏団子スープ
2017年2月に広末はTOKIO・国分太一、料理家・栗原心平がレギュラー出演する料理番組『男子ごはん』(テレビ東京)にゲスト出演。
この日、広末は家族に大人気だという「ふわふわ鶏団子スープ」のレシピを紹介。タマネギをたっぷり使った、ふわっふわの鶏団子&甘みのあるスープに仕上がっているようだ。
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■ネット上では反響が
用意する材料は、鶏ひき肉(モモ)150g、玉ねぎ1個、しょうが1/2片、片栗粉大さじ1/2杯、しょうゆ小さじ2杯、酒小さじ2杯、ごま油小さじ1杯、塩・黒こしょう適量、水800㏄、鶏がらスープの素(顆粒)大さじ1杯。材料費は調味料を除いて、2〜3人前で1,000円前後となっている。
どれも簡単にスーパー等で手に入る食材となっており、ネット上では「広末涼子さん考案らしいレシピで作った鶏団子がめちゃくちゃおいしかった」「涼子広末の鶏団子スープ作ったけどめちゃうまい…」など実際に試した人からの反響が寄せられていた。
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まず、玉ねぎとしょうがをみじん切りにし、鶏ひき肉と共に器に投入。玉ねぎはしっかりと水を切っておくといいだろう。
器に片栗粉、しょうゆ、酒、ごま油、塩・黒こしょうといった調味料を加え、手でしっかりと混ぜていく。
その後、鍋に水を入れて鶏がらスープの素を入れて、一度入れ煮立たせ、そこに先ほど作った鶏団子のタネを手やスプーンで丸めて入れていく。最後に団子が浮いて火が通るまで煮れば完成。20分前後で作ることができたぞ。
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■気になる味は…
こちらが完成した広末考案の「ふわふわ鶏団子スープ」だ。ごま油と鶏ガラの香りが漂っており、かなりおいしそう。好みで白髪葱を乗せたり、パクチーを加えてエスニックな雰囲気にしたり、ラー油を加えて辛味を足してみても良いようだ。
一口食べてみると…レシピの名前の通り、確かに鶏団子がかなりふわふわ。今回の材料的に鶏ひき肉の量に対して、玉ねぎの割合がかなり多くなっているのだが、そこがふわふわの秘訣となっている模様。
また、スープ自体鶏ガラスープの素のみとかなりシンプルな味付けなのだが、鶏団子にしっかりと味がついているため、決して薄味には感じない味付けとなっていた。
上でも紹介した通り、随所に味のこだわりを感じるレシピになっていると言えるだろう。女優業に加えて、家事に育児に多忙な母にとっては、じつに考えつくされた愛情あふれるレシピとなっていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)