真夏のディズニーランドで涼しくなれる!? 想像以上の「びしょ濡れ」っぷりに驚愕…
東京ディズニーランドに夏が来た!今年ももちろん“びしょ濡れ”まくり、暑さ吹き飛びまくりっ。
暑さを吹き飛ばすもの…それは大量の水!
夏のディズニーと言えば、頭から爪先までレベルに水に濡れる、“びしょ濡れ”プログラム。毎年楽しみにしている人も多いのでは。もちろん今年も、びしょ濡れになれちゃうスポットが目白押しだ。
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■嘘みたいな水量…
東京ディズニーランドのびしょ濡れプログラムは3種類。
1つ目は「スプラッシュマウンテン“びしょ濡れMAX”」。いやいや、スプラッシュマウンテンはいつでも濡れるじゃん? と思うなかれ。滝つぼに飛び込んだときの爽快感が上がるよう、水がかかる仕掛けが追加されているのだ。
実際乗ってみたが…やばかった。キャストの「びしょ濡れMAX!!」というハイテンションな掛け声を浴びつつ、3列目(全4列)に着席…なのだが前2列も1人客だったため、前には誰もいない状態に。
そして滝つぼに飛び込む…も「なんだいけるじゃん」と思った次の瞬間、目の前が真っ白になり、前と上、横から水が降ってきて、全身びしょ濡れに。目が痛い。
終わったときにはこのとおり。ちなみに髪から水が滴っている。後ろに座っていたカップルも「嘘でしょ…え、嘘…」とうわ言のように繰り返していた。わかる。
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■トゥーンタウンもびしょ濡れすぎ
2つ目は「びしょ濡れトゥーンタウン」。トゥーンタウンのいたるところから水が吹き出しまくっているのだ。
ジョリートロリーの車庫からクールミストや滝のような水が噴き出したり、
トゥーンタウン消防署や
花火工場からは尋常じゃない量の水が飛び出してきたり…
「ちょっと濡れる程度でしょ?」なんて舐めてかかると、着替えが必要な状態に。
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■ケア・ロボットが暴走!?
そして3つ目は、「ベイマックスのミッション・クールダウン」!
パレードルートを巡り、ベイマックスが暑さでエナジーレベルの下がったゲストに水をかけまくってくれる。さすがケア・ロボット。
普通にやばい、ありえない量の水が吹き出している。ケア・ロボットよ、暴走してないか?
これ、荷物をくるむ袋とかっぱが必須だったのでは!? と悔やむ暇なく…びっしょびしょ。
でも10分で乾いちゃうのが、真夏のディズニーの恐ろしさ…。
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■全力の樽攻撃!?
さらに、園内を歩いていると水の入った樽を背中に背負ったキャストがちらほら…そしてゲストにミストをふりかけまくる!
ミストと言っても、結構な勢い。キャストのお姉さんたちのテンションもMAX。
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■身体の中からひんやり
もちろん、園内で食べられるフードも暑さを吹き飛ばすひんやりメニューが目白押し。
キャンプ・ウッドチャック・キッチンで食べられる「シェフのおすすめセット」(1,440円、ビールは+450円)は、エビとチキンテンダーの冷やし麺にフレンチフライポテト、ソフトドリンクがセットになっている。
冷やし麺…ドナルドのおしりがかわいすぎないか!? さっぱりした味が暑さにやられた体に染み渡る。
また、体の中からガッツリ冷やすなら、プラザパビリオン・レストランで販売中の「シェイブアイス」(ストロベリーミルク、トロピカルフルーツ&オレンジ それぞれ700円)がおすすめ。
どちらも甘酸っぱくて爽やかな味わい。身体の中からひんやりさせてくれる。
暑い夏だからこそ楽しめる、ディズニーランドの“びしょ濡れ”プログラム。ぜひ、濡れてもいい装備で飛び込んでほしい。身も心も涼しく楽しく、でも熱くなれるはずだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)