Jアラート訓練直前に北朝鮮がミサイル発射 「ホントの話?」混乱する人が続出
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたことを受け、Jアラートの訓練が中止に。「どっち?」「ホントの話?」との声が。
防衛省は12日午前10時ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。同日午前11時より、一斉に全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた緊急情報伝達訓練が行われる予定となっていたことから、ツイッターでは混乱する人も続出した。
■訓練中止を発表
防衛省によると、弾道ミサイルはすでに日本の排他的経済水域(EEZ)の外の日本海側に落下したとみられている。
同日午前11時には、全国で一斉にJアラートの訓練が予定されていたが、このミサイル発射を受けて中止が発表された。
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■混乱する人が続出
一連の出来事を受け、ツイッターでは「Jアラート」「ミサイル」「全国瞬時警報システム」「防災無線」「EEZ外」などの関連ワードがトレンド入り。
ユーザーの中には「11時のJアラートなのか本当のミサイル発射なのかどっちなんだい」「Jアラートの訓練の話じゃなくてホントの話?」「Jアラートの訓練のはずが本番になった?」と混乱する人が続出。
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■「どういう展開」
訓練の直前に実際にミサイルが発射されたことに、「まさかの弾道ミサイル発射で中止とは」「本物ミサイルでJアラート中止とかどういう展開だよ」「本物のせいで中止か」と驚く人も。
さらに、「意図的なのか、たまたまなのか…」「訓練に合わせて打ってません?」といった声も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)