『クレイジージャーニー』に立体錯視研究者・杉原厚吉氏が登場 松本人志も大興奮
31日よる9時放送の『クレイジージャーニー』。一夜限りの“立体錯視ミュージアム展”に、 MC・松本人志、設楽統、小池栄子が大興奮する。
今夜9時から放送される『クレイジージャーニー』(TBS系)。世界唯一の立体錯視研究者・杉原厚吉氏が登場する。
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■未知の世界をリアルな映像で紹介
TBS系で毎週月曜よる9時より放送中の『クレイジージャーニー』は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。「その人だから語れる」「その人しか知らない」「常人からは未知の世界」といった貴重な体験談を、MCの松本人志、設楽統、小池栄子に語る。
また、「自分じゃ絶対行けない! だけど見てみたい!」という神秘や危険、タブーなエリアにも潜入し、未知の世界をリアルな映像で紹介している。
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■立体錯視アートの世界
明治大学研究特別教授である杉原氏は「錯覚」を専門に研究しており、2010年に開催された「ザ・ベスト・イリュージョン・オブ・ザ・イヤー」という錯覚の世界大会で唯一立体の作品を発表し優勝。
さらに、「計算錯覚学」という新たな学問分野を生み出し、錯覚作品を展示・紹介する企画展を全国で開催している。「毎日錯覚のことを考えている」というほどクレイジーな“錯覚愛”を持つ男だ。
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■“立体錯視ミュージアム展”を臨時開催
今回はスタジオで“立体錯視ミュージアム展”を臨時開催。鏡に映すと丸が四角に見えるなど姿が変わる「変身立体」や、同じ方向を向くはずが鏡に映すと逆方向になる「左右反転立体」など不思議な現象にMCの3人は大興奮する。
さらに杉原氏は、階段をのぼり続けているはずが元の位置に戻ってしまうだまし絵「エッシャーの無限階段」を世界ではじめて立体化。実際にスタジオで立体化された無限階段を見た松本は「なんで? ずっとのぼり続けている!」と驚愕する。
そのほかにも右から見ると男の子に見え、左から見ると女の子に見える「等身大変身立体家族」や球体が坂をのぼるように見える「錯覚すべり台」など、“構造上あり得ない!?”と錯覚してしまう作品が多数登場する。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)