高橋海人、ドラマで芸人役を演じてからの悩み 見事な漫才に賛辞も「返答が…」
ドラマ『だが、情熱はある』でオードリー・若林正恭を演じたKing & Prince・高橋海人。演技を絶賛されるも、『午前0時の森』である悩みを吐露した。
1日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)にジャニーズアイドル・King & Princeの高橋海人が登場。ドラマでオードリー・若林正恭を演じて「困っていること」を明かし、若林を笑わせた。
■じつは「こっち側」
同番組では、キラキラした人生を歩む明るい人を「あっち側」、小心者でいろいろ考えてしまう内向的な人を「こっち側」で分類。「こっち側」の芸能人をゲストに迎え、「こっち側」の若林と日本テレビ・水卜麻美アナがその悩みに答えていく。
今回は同局のドラマ『だが、情熱はある』で若林を演じた、じつは「こっち側」の高橋がゲスト出演し、「こっち側」ならではの悩みを明かしていった。
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■見事な漫才を披露
「世間のみなさんから『若林』ってめっちゃ言われる」ほど、見事に若林を再現・熱演した高橋。兵庫でロケをしていた際に知らない男性から「若林」と声をかけられ、うれしさのあまり振り返ったが「なにも言えなかった」と苦笑する。
若林も「俺がしゃべってんのかなって、後半マジでわからなかった」「ホントすごいよね」と高橋の演技を絶賛。とくに、相方・春日俊彰を演じた戸塚純貴と4分間にわたる漫才を披露したシーンに触れ「普通に漫才師だもん」と最大級の賛辞を贈った。
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■高橋の悩みは…
「芸人って芸人を題材にしたドラマにわりとシビアに観てたりする部分もあるけど、あれは芸人がみんな言ってた『あの漫才スゴいね』って」と芸人からも高評価だと若林は解説する。
高橋も、かまいたちをはじめ、いろいろな芸人に声をかけてもらえると言及し、そこから「返答がめっちゃできない」悩みに言及。「(声をかけてくる芸人は)若林さんの感じで観てくれてるんで、なにかしら返しが来ると思われてると思うんですけど、全然返せなくて『ありがとうございます』って」と気の利いた返しが出来ないと嘆いた。
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■若林は謝罪?
高橋の悩みに、若林は「申し訳ない…ギャグがなんかあれば(返しやすいのに)」と爆笑しながら自身に代名詞的なギャグ・決め台詞がない点を謝罪した。
若林を見事に演じたがゆえに、芸人が「若林らしい返し」を期待するようになったと明かした高橋。視聴者からは「ファンや芸人さんたちから大絶賛なの本当にスゴいよね、誇らしい」「芸人さんから褒められるのうれしいね、でも褒められてうまく返せないのかいちゃんらしくて」といった意見が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)