松本人志、『水ダウ』出演芸人のボケを大絶賛 「これで笑わへんて何なん」
2日放送の『水曜日のダウンタウン』に出演の松本人志。オダウエダ・植田紫帆の渾身のボケへのコメントが話題に。
2日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、ダウンタウン・松本人志がある芸人のボケを大絶賛。視聴者も爆笑のその内容とは…。
■エキストラを笑わせる?
今回番組では「芸人なら部屋に隠れてるドッキリの仕掛け人を笑わせることも可能説」を放送。少々複雑なのだが、まずチャレンジャーとなる芸人の自宅に「家の中に隠れて、その芸人を驚かせる」ように指示されたエキストラ数名を配置する。
そのエキストラは、各々の空間の中で室内のモニターを見ながら、驚かせるタイミングを見計らいつつ待機。
一方で芸人側は、そのエキストラが驚かせるために待機しているのを知りながら、部屋でなにか面白いことをして、そのエキストラ全員を笑わせるよう試みる。
当然エキストラからすれば、存在を知られてはならないので音を立てて笑うことも許されず、モニターを見ながら笑いを我慢することになる…。その構図を楽しむのが、今回の企画だ。
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■派手に横転し…
チャレンジャーとなったのは、お笑いコンビ・オダウエダの植田紫帆。まずは斧を抱えながら帰宅するというシュールなボケから始まるが、エキストラは誰も笑わず…。そこから、スイカをむさぼり食う、というボケを挟み、いよいよメインのネタに。
おもむろに、テーブルにジェンガを積み始める植田。さらに自身はバランスボールに座り、半ば震えながらそれにチャレンジする。最終的には尻を滑らせて横転し、ジェンガを派手に蹴散らしてしまうのだった。
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■「まっちゃん笑わせるのはスゴい」
スタジオは爆笑の渦となったこの一幕だが、ある一人のエキストラは、笑うことなくそれを無表情で見つめる。植田がジェンガを積み上げている段階から笑っていた松本は、「これで笑わへんて何なんやろな」「これで笑えへん人って…マジで」とコメント。
視聴者からは「これは絶対笑っちゃう」「よくこんなシュールなボケを…」「ジェンガ綺麗に散ってて笑った」といった声のほか、「松本さんから褒められた植田さん」「まっちゃん笑わせるのはスゴい」との反応も寄せられていた。
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■ “全裸にセーター”で登場
その後も、ボケを連発する植田。全裸に露出度の高いセーターを合わせて登場したり、神棚に飾ったピン芸人・三浦マイルドの写真に手を合わせたりとボケを重ね、なんとか最後のエキストラを笑わせるのだった。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)