大谷翔平、緊急降板後に40号ソロ 「異次元すぎるだろ」驚きの声あふれる
エンゼルスの大谷翔平が、右手と指のけいれんで緊急降板。しかし、その後に40号ソロを放ち「もうわけわからん」とファンを驚かせた。
MLBロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が3日(日本時間4日)、シアトル・マリナーズ戦に出場。右手と指の不調で投手交代となるも、40号本塁打を放ったことにファンから称賛の声が寄せられている。
■けいれんで緊急降板
大谷選手はこの試合に2番・投手で先発出場。4回を投げ終えて被安打3与四球1、4奪三振無失点と力投する。しかし、右手と指のけいれんが起き、5回からは投手交代となった。
その後はDHとして打撃に専念。2対1とリードする8回裏に一死走者なしの場面で登場すると、6球目の内角に入ったストレートを捉え、ライナー性の打球がライトの柵を越える。40号ソロでリードを広げた。
3対1としたものの、9回表にマリナーズが一挙4得点。3対5と逆転され、エンゼルス打線は追いつくことができず、逆転負けとなった。
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■ファンから心配の声
大谷選手は以前も腰まわりや両脚のけいれんに苦しまされていた。
立て続けのけいれんに、ツイッター(現・X)上では「今度は右手と指のけいれん 大丈夫かな」「大谷さんのけいれんが心配すぎる…」「指のけいれんと聞いて怖い」といったコメントが多く見られる。
心配するファンの投稿が相次ぎ「指の痙攣」がトレンド入りした。
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■降板後の本塁打に驚き
緊急降板となったものの、大谷選手は打者として40号ホームランを放ち、本塁打数ランキングでトップを突き進む。
「大谷さん40号ホームランおめでとう!」「40号うれしいねぇ」と祝福や歓喜の声が上がり、「大谷40号」もトレンド入り。
また、けいれんで降板したあとに快音を轟かせたため「指のけいれんで投手降板したのに、その後打者としてホームランは異次元すぎるだろ(笑)」「やはりとんでもないよ大谷選手は」「もうわけわからん」と驚きの声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)