里崎智也氏、千葉ロッテの“守備妨害”をめぐる映像を分析 「アウトやと思う」も…
3日の北海道日本ハムとの試合で、千葉ロッテ側の守備妨害アピールが認められなかったことについて、里崎智也氏が解説。リクエスト対象の拡大も訴える。
■リクエスト対象の拡大を
また、「一番根本的な問題は、佐藤都志也がちゃんとファーストに投げておけばよかっただけ」と苦言も。
現在のリクエスト制度では、ストライクやボール、ハーフスイングなどの判定のほかに、守備妨害、走塁妨害の判定もリクエストの対象外とあって、「ストライク・ボール(の判定)以外はリクエストOKにしよう、全部。それが一番、面倒くさくない」と提案していた。
関連記事:ヌートバーの打席が「かわいい乱入者」で中断 攻守で魅せてファン歓喜
■ファンからも賛否
このプレーに関しては、ファンからもさまざまな声があがっている。コメント欄では、「あれは守備妨害じゃないの?」「野球やってた身としては守備妨害だと思いましたけどね」と判定への不満を抱く人も。
その一方で、「あのプレーはキャッチャーもそうだし、ファーストもちゃんと送球してれば、ことが起きるまでもなく普通のホームゲッツーだけどね」と、あくまでも守備側の問題だと指摘する人も見受けられた。
また、里崎氏のリクエスト対象プレーの拡大案に「リクエストできれば審判も無駄に叩かれないし、選手や観客も納得するからリクエストできるようにしたほうがいいよなあ」「頼むからリクエストできる範囲を増やしてほしい。お互いにモヤモヤするシーンが増えるの嫌なんだよな」「ストライクスイング判定以外はリクエスト対象化賛成です!」と賛同のコメントが寄せられていた。