『チェンソーマン』の8bit風ブラウザゲーム『チェン走』 ほとんどの人がクリアできない「初心者殺しすぎる仕様」にツッコミ続出
『チェンソーマン』の第15巻が発売されたことを記念して、8bit風ブラウザゲーム『チェン走』が公開。その難しさが話題を呼んでいる。
4日、『チェンソーマン』の第15巻が発売されたことを記念して、8bit風ブラウザゲーム『チェン走』が公開されたのだが、そのゲームの仕様が「初心者殺しすぎる」と話題を呼んでいる。
■ブラウザゲーム『チェン走』
『チェンソーマン』といえば、藤本タツキによって『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて第1部「公安編」が連載され、現在は第2部「学園編」を『少年ジャンプ+』(同社)で連載中の作品となっている。
今回は、そんな『チェンソーマン』の第15巻の発売を記念して、8bit風ブラウザゲーム『チェン走』が公開された。同作の対応プラットフォームはスマートフォンのみ。第15巻に登場した敵「落下の悪魔」との戦いをモチーフとしたゲームになっている。
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■『チャリ走』モチーフ
そんな『チェン走』は、フィーチャー・フォン向けアプリとして展開された『チャリ走』シリーズをモチーフとして作られた作品となっており、障害物を避け続けながら、走りきった距離を競う作品となっている。
そんな『チェン走』だが、ゲーム開始直後に行なわれるギミックが「初心者殺しすぎる」と話題を呼んでいる。
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■初手が「初心者殺しすぎる」
というのも『チェン走』では、ゲーム開始直後に突然キャラの後ろから巨大な指が攻撃を仕掛けてくるのだが、その攻撃の予備動作が小さいため、初見では避けることがかなり難しいのだ。ちなみに、この指は攻撃判定がある時間がそこそこ長く、通常のジャンプでは避けることはできず、ダブルジャンプを使わなければならない。
これらに対してネット上では「おい、チェン走初見殺しすぎるだろ!」「これ絶対最初避けられないって」「この難しさハマる」といったツッコミが寄せられていた。
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■ゲームとしての完成度は…
ちなみに『チェン走』は、ドット絵で漫画の世界観を十分に再現されており、ゲーム内BGMも軽快でゲームとしての完成度はかなり高い。走行距離はSNS上で共有することもできるため、記録を目指してみるのもアリかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)