生田斗真、カメラが回らないところでの性格 仕事後に見せた「行動」に関係者も仰天

『警部補ダイマジン』で主演を務める生田斗真。業界内では、現場での振る舞いを絶賛する声があがっていて…。

2023/08/10 11:30


生田斗真

放送中のドラマ『警部補ダイマジン』(テレビ朝日系)で主演を務める生田斗真。“踊らないジャニーズ”ながら、俳優業で目覚ましい活躍を見せている。

カメラが回らないところでは、「意外な評判」が聞こえてきて…。

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■正義感の強い刑事役を熱演

『警部補ダイマジン』は、警視庁捜査一課のエースだった主人公が、ある弱みを握られたことで未解決事件専門の特命捜査対策班に異動するところから始まる。人使いの荒い上司や、自分のことを殺人犯と疑う刑事らと衝突しつつ、法で裁けない犯罪者を成敗していく物語だ。

生田は高い戦闘力と推理力を持ち、強い正義感を胸に悪と戦う主人公の刑事を演じている。


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■デビュー間近だと思われたが…

生田は1996年にジャニーズ事務所に入所。翌年のNHK連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビューし、その後も多くのドラマや映画に出演してきた。

一見、順風満帆な道を歩んできたように思えるが、あるテレビ局関係者は苦しい時期もあったと話す。

「97年に松本潤さん、相葉雅紀さん、二宮和也さんとジャニーズJr.内ユニット『MAIN』を結成し、デビュー間近だと思われました。しかし、99年に嵐がデビューした時、生田さんはその中に入っていなかった。松本さんらが活躍する中で焦りもあったようです。それでも腐ることなく、コツコツ芝居の経験を積み重ね、俳優としてのキャリアを築いていきました」(テレビ局関係者)。


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■「周囲への気配りを欠かさない」

昨年はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演。ネット上でも、生田の高い演技力を評価する声が多かった。

前出のテレビ局関係者は、業界内では演技力だけでなく、人柄も評価されていると話す。

「明るく、礼儀正しい性格で周囲への気配りを欠かしません。他の出演者はもちろん、若手のスタッフにも気さくに話しかけてくれるそうです。ムードメーカーで、生田さんがいるだけで不思議と和やかな雰囲気になるんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

この辺りも、長年俳優業のオファーが途絶えない理由の一つだろう。


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■スタッフも驚いた「サービス」

仕事先では気遣いを欠かさない生田。そんな彼の優しさが窺えるエピソードは他にもあって…。

「タレントやスタッフだけなく、ロケに協力してくれたエキストラの人にも笑顔でお礼を言うんです。撮影をしていると野次馬が集まってしまうことも少なくないですが、生田さんは帰り際に車の窓を開けて手を振ってくれることもあるといいます。どんな立場の人にも気取らず、優しい彼に驚くスタッフも多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、生田は周りの人への感謝を忘れず、スターダムを駆け上っていくに違いない。

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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人

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