古紙回収で悩む“ホチキス針”の処理方法に「知らなかった！」　意外なところに答えが…

ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一が10日、自身の公式ツイッター（現・X）を更新。古紙回収の際のホチキス針について、意外な事実を明かした。

【画像】あんなに悩んでいたのに、こんなところに答えが…。

■「外す必要はありません」

古紙を資源ゴミに出す際、ホチキスで留められた雑誌やパンフレットの処理に頭を悩ませる人も多いだろう。

滝沢はこの日、「古紙資源に出すときにホチキスは外す必要はありません」と投稿。「再生過程でホチキスは除去されるので、外す必要はないですよ」とのことで、意外にそのままでもリサイクルに支障がないことを明かした。

関連記事：“洗濯洗剤の箱”の捨て方に「まさかの事実」が判明　ゴミ清掃員が明かす

■「今まで無駄な苦労を…」

以前よりリサイクルにおいて異物は禁忌だと注意喚起している滝沢。たとえば古紙を出すときの“禁忌品”として、目に見えるビニールなどはもちろん、油や匂いなども“異物”に当たると明かしており、金属であるホチキス針は当然“異物”だと認識している人も多いのではないだろうか。

この事実に「わ〜全部ペンチで取り外してた〜」「知りませんでした。基本外して捨ててましたが大丈夫なんですね」「今まで無駄な苦労をしてたんですね」とユーザーは衝撃。

ホチキス針を外すのは地味に負担がかかる上に怪我の恐れもあるが、外さなくてもいいとなると一手間省けるどころかかなりの時間節約も見込めるため、「これから仕分け楽になります」「気が楽になった」「これは助かる」などと喜びの声が上がった。

関連記事：ゴミ清掃員が教える「そのまま出されると困るモノ」　勉強になります…

■疑問の答えが手元に…

意外な事実は他にもあり、外さなくてもいいということが「針の裏にも書いてあります！」とのこと。投稿された写真の4枚目を見ると、確かにそこには「ホッチキス針は古紙の再生紙工程で支障ありません」との表記が…。

疑問の答えが手元にあるというまさかのケースに「知らなかった！」と驚いた人も多いよう。「箱の裏を見てしまった（笑）」「パッケージ見たらちゃんと書いてた」などと、思わず確認したという声もみられた。