粗品、YouTubeでロケの大変さを痛感 「もうちょっと感謝せなあかん」
個人のYouTubeチャンネルでロケ動画を投稿し始めた霜降り明星・粗品。撮影は「ほんまにムズい」と心境を語った。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が11日、自身の公式YouTubeチャンネル『粗品のロケ』を更新。ロケの大変さについて話す場面があった。
■ロケの大変さを痛感
今年6月から同チャンネルでロケ動画を投稿し始めた粗品。「やっぱロケ大変やな、スタッフさん。それが身にしみてます最近」と話す。
今回の動画の撮影日には出演を取り付けていたマジシャンとの企画を行う予定だったそうだが、前日にキャンセルされてしまったという。
粗品は急遽撮影の内容を変更したが「どうしてんねやろな、テレビマンの人。急に先方に『やっぱ嫌です』って言われることあるからな」とテレビ番組の裏方の対応が気になっていた。
関連記事:霜降り明星・粗品、威嚇目的で革ジャンを着用? 「腹立つ日とか気分悪いとき…」
■感謝の想いが強まる
今回の動画は韓国料理店で食事をしながらトークする内容だが、この前には屋外でやりたかった企画があったそう。しかし、「雨やがな。雨も最悪やな」と天気の都合で断念。
さらに、以前は1日に2本のロケをした際、2本目に出演を依頼していた相手を2時間も待たせてしまったことがあり、「これ難しいね、ほんまにムズい」と漏らす。
「大変ですよテレビ」と痛感した粗品は、「演者もうちょっと感謝せなあかん」と、スムーズな段取りを組むスタッフに感謝する想いが強まっていた。
関連記事:霜降り明星・粗品、威嚇目的で革ジャンを着用? 「腹立つ日とか気分悪いとき…」
■テレビディレクターから告白
粗品がロケの困難さを感じたことを話すと、テレビ局のディレクターと思われるファンからコメントが届いた。
「福岡のテレビ局でディレクターしています! ロケ仕込んでたのに前日NGになることたまーーーにありますが、タレントロケの場合はリスケできないので、何がなんでも他の場所に交渉して仕込みなおします…」と、ロケを成立させるために必死で交渉していることが伝えられている。