キャンドゥで見つけた謎のキッチン道具 約6割の悩みを解消するポテンシャルを秘めていた…
キャンドゥで見つけた、しゃもじのような形のキッチン用品。実は6割以上の人間の悩みを解消する、とんでもないアイテムだった…。
便利な調理器具から日用品、かわいい雑貨まで幅広く取り扱うキャンドゥ。キッチン用品売り場で見つけた謎のアイテムが、多くの人の悩みを解消させてくれる可能性を秘めていた。
【関連記事】ダイソーの「超マニアック」なフォーク たった1つしかない用途がシュール過ぎで…
画像をもっと見る
■しゃもじ? ではなくて…
キャンドゥのキッチン商品売場で見つけた、こちらの商品。しゃもじでもブラシでもないし、一体何に使うんだ…? と思ってしまう見た目をしている。
その正体は「アボカドスライサー」。その名の通り、アボカドをきれいにスライスするためだけに生まれた存在だ。…100均で売っているキッチン系商品には、用途が限定的なニッチアイテムが多い気がする。
関連記事:工藤静香、キムチのアレンジレシピを3つ紹介 ファン「料理の天才だァー」
■6割は「アボカドスライス」に悩みあり
ちなみにSirabee編集部が10代〜60代の男女1,000人に調査したところ、61.4%の人が「アボカドをきれいに切るのは難しい」と回答している。
6割以上の人がアボカドを買う度に悩み、格闘している…その悩みがたったの110円で解消されるとしたら、かなり画期的なアイテムなのでは? もし可能なら、専門店のような美しいアボカドを家でも食べたい…!
関連記事:工藤静香、キムチのアレンジレシピを3つ紹介 ファン「料理の天才だァー」
■実際に使ってみると…
今夜のアボカドサラダを美しいものにすべく、いざ実践。包丁で半分に切って種を取り除くまでは普段通り。ここからスライサーの出番だ。
説明通りに先端をカーブに沿わせて差し込み、すくい取るようにゆっくりスライスしていくと…なんとなく均等になったアボカドが完成。
ただ、皮に身がかなり残ってしまった。これを改めてこそげ落とした結果、なんだかいつも通りのグシャッとした状態に。柔らかめのアボカドを使っていたので、もう少し身が硬いものであればうまくいくかもしれない。
ちなみに、あくまでも「アボカドスライサー」だが同じくらいのサイズ・硬さのものであればスライス可能。試しにモッツァレラチーズを切ってみたところ、きれいにカットできた。組み合わせたら、おしゃれなサラダが完成しそうだ。
慣れが必要なものの、見た目レベルを一気に上げてくれる「アボカドスライサー」。持っておけば、料理の悩みが1つ解消されるかも。
・合わせて読みたい→加藤浩次が絶賛 リュウジ氏の「アボカドの炊き込みピラフ」が濃厚で激ウマ
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)