AI、コラボで6時間遅刻した相手に「ダメだよね、人として」　平然と現れ…

14日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に、シンガーソングライターのAIが出演。コラボの際に6時間も遅れてきた世界的アーティストとは…視聴者の注目を集めている。

■「ダメだよね、人として」

数々のヒット曲を生み出し、CMやドラマ、映画などでは、さまざまな主題歌を歌ってきたAI。最近では、5月に開かれた先進7カ国首脳会議（G7広島サミット）で、各国首脳を前に歌とスピーチを披露したことで話題になった。

そんな“日本の歌姫”AIを6時間も待たせた人物がいるという…。それは、シングルで全米1位を獲得したこともある世界的ラッパーのスヌープ・ドッグ。現場で衣装を着て待つも、いつまで経っても来ず、そのときには「ダメだよね、人として」とカチンと来たそうだ。

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■スヌープの第一声に「良い人」

「絶対言おう（注意しよう）」と考えていたAIの前に、ついに現れたスヌープ。「Hi！　Beautiful」「Your voice is amazing」と入ってくるなりベタ褒めで、怒りを忘れ「スゴく良い人…」と感激してしまったようだ。

これにくりぃむしちゅー・上田晋也は、「なんでそんなコロッといかれちゃってんの」とツッコミ。スタジオは笑いに包まれた。

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■AI絶賛の人物は…

視聴者からも「AIさん6時間待たせるなんて…」「世界的アーティストに褒められたら…そりゃ、ねえ」「照れてるAIさん、かわいい」と多くの反応が寄せられたこのエピソード。

ちなみにAIが、過去のコラボ相手で「ピシッと時間前に来る」「性格もいい。歌も上手い。ダンスも最高」とベタ褒めしたのは、歌手でダンサーの三浦大知。「本当に素晴らしい」と絶賛していた。

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■最後は家族の前で涙

番組終盤には、スタジオに登場した長女が、AIの代表曲『ハピネス』を本人の前で歌唱。緊張しつつも歌う娘の姿に、AIは「やばいねこれは…」と目を潤ませる。

最後は長女、同じくスタジオに来た長男、夫に「大好き」と日ごろの想いを伝え、涙を流した。

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（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）