ラミレス氏、ベイスターズ不調の要因を独自分析 「バウアーが投げるときに…」
ラミレス氏がベイスターズ不振の原因を独自分析。首位阪神には辛口コメントも。
■佐野選手に奮起を促す
ラミレス氏は「広島や巨人にも可能性がある」としたうえで、話題をベイスターズに戻し、「ベイスターズはとても良いチームですが、キャプテンの佐野恵太選手が例年通りの活躍ができていません。彼は1番を打つべきだと思う」と指摘。
そして「彼がチームを引っ張らなければいけない。そうすればみんながついていくと思う」とコメントした。
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■バウアー投手が影響?
さらに「バウアー投手を獲得できたことは大きかった。10勝以上するでしょう。ただ、彼が登板しているときに、野手がミスをしてはいけないと、かなり緊張していますよね」とラミレス氏。
続けて「外から見るとわれわれもファンもそう感じられますし、そういう状況がチームの浮上に影響しているのかもしれませんね。今、僕が話したところを修正していかないと優勝は難しいと思う」と分析した。
ベイスターズはセ・パ交流戦で優勝。リーグ戦再開後の阪神戦で3連勝し首位に浮上したものの、その後は苦しい戦いが続き、17日終了時点で3位、首位阪神とは10ゲーム差をつけられている。