MLBドジャー・スタジアムの“水没”動画に驚愕、その真相は… デーブ・スペクター「じつは錯覚」
熱帯低気圧の影響で大雨となったロサンゼルスで、ドジャー・スタジアム周辺を撮影した動画が話題に。デーブ・スペクターがその“真相”を解説している。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが22日、自身の公式X（旧・ツイッター）を更新。MLBロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャー・スタジアム」を撮影したとある動画が話題を呼んでいる。
■カリフォルニア州で大雨
カリフォルニア州ではハリケーンから変わった熱帯低気圧の影響で大雨となり、各地で被害が発生。ドジャー・スタジアム付近も冠水したことから、ヘリコプターからスタジアム付近の模様を撮影した動画がXに投稿された。
動画を見ると、スタジアムの周囲が水で囲まれており、スタジアムが水没してしまったように見える。
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■デーブ「じつは錯覚」と指摘
デーブはこの動画について、「ロスの大雨と洪水でドジャース球場の周りに堀の水が見えるが、じつは錯覚で球場が丘の上にあって、周りの広い駐車場の雨が反射されてるだけ」と説明。
今オフにFAとなるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手の移籍先が注目を集めているが、「来年大谷翔平が行くかどうか分からないが、特徴が多い、いい球場です」とつづっている。
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■ユーザーから驚く声
カリフォルニア州は地中海性気候のため、通常であれば夏場は高温乾燥となる。ドジャー・スタジアムも雨天中止が極端に少ない球場として知られているだけに、ユーザーからは大雨に驚く声が。
「雨のほとんど降らないカリフォルニアにハリケーンの影響の大雨で被害が出るなんて、これも世界的な天候不順なんでしょうか」「雨の降らないロスで大雨」「マウイは火災、LAは大雨、群馬のダムは渇水…」と世界各地で続く天候不順に驚く人や、「洪水の被害が最小限で済みますように…」と祈る人も見受けられた。
