オードリー若林、移動中の会話に悩み 「1番聞いちゃいけないこと聞いちゃう」
『午前0時の森』でオードリー・若林正恭が「ロケバスでの移動中の会話」への苦手意識を吐露して…。
22日深夜放送『午前0時の森』(日本テレビ系)で人気お笑いタレント・オードリーの若林正恭が「ロケバスでの移動中の会話に気を遣う」本音を熱弁した。
■こっち側のゲスト達
華やかな芸能界に潜む、小心者でいろいろ考えてしまう「こっち側」なゲストを若林と日本テレビ・水卜麻美アナが迎え、彼らの悩みに答えていくのが同番組の趣旨。
今回はお笑いタレント・おいでやす小田とシンガーソングライター・石崎ひゅーいが「こっち側」ゲストとして登場し、本音トークを展開していった。
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■ロケバスの車中は無口
収録中はギアを上げて、ハイテンションな芸風で場を盛り上げる小田だが、カメラが回っていないオフの状態だとローテンションで、完全に内向的な「こっち側」だと明かされる。
そこで若林は「最初は、(小田の所属する)吉本の…知ってる人じゃないと、テンション高いと思われるんじゃないですか?」と質問。
小田は「いまだに困るのが…」と前置きして、ロケ地まで1時間半ほど移動に時間がかかるバスのなかでは「しゃべんないんですよ、ずっと」と誰ともしゃべらないと言及。ロケが始まった途端、ハイテンションになって騒ぐため、同乗していた女優や女性タレントが「引いてますよ」と苦笑した。
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■ハラスメントを危惧
移動の車中では休みたい人もいるため、声をかけるのも気を遣ってしまうと小田と若林は共感し合う。
若林は、なにを聞いてもハラスメントと指摘されがちな昨今だけに「ロケバスで話しかけるときのちょうどいい、1番最初の質問・話題が難しいですよね」「巡りすぎて頭のなか、1番聞いちゃいけないこと聞いちゃう」と主張。
会話内容を迷いに迷って「どのへんに住んでんの?」と周囲もドン引きさせる質問をしてしまうと嘆いた。
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■1番良い質問は?
「この前、なんか仕事あったの?」「今日このあとも(仕事が)入ってるの?」が1番良い質問だと辿り着いたと若林は言及。しかし、もしそこで「1ターンで会話が終わってしまったら…」と悩み、結局話しかけられないと小田と語り合った。
視聴者も「しょっぱいワンターンなら無言はめちゃくちゃわかる」「いろいろハラスメントとか考えたから、挙句どこ住みか聞いてしまう若林氏」とこのやりとりに反応している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)