小芝風花、『フェルマーの料理』に出演決定 初めてのシェフ役で料理に挑戦
10月スタートの高橋文哉、志尊淳W主演『フェルマーの料理』。唯一の女性シェフとして小芝風花の出演が決定した。
■「毎日コツコツ頑張ります」
小芝:(高橋さん、志尊さんとの共演について)志尊さんとは以前共演させていただいたことがあるので、また共演ができて嬉しいです。高橋さんは今回はじめましてですが、料理の腕前が凄いと思いました。私は高橋さんよりも料理が上手な役なので、少しプレッシャーはありますが…(笑)、刺激をもらいつつ、ときには教えてもらいながら頑張ろうと思っています。
(普段の料理の頻度は)料理を作るのは好きなので、オフのときはよく料理をしています。手を動かすのはすごく遅いですが…(笑)。
料理の練習で、玉ねぎのスライスやジャガイモの5ミリ角カットを習っているのですが、毎日練習して少しずつ上達を感じています。まだ道のりは長いので、毎日コツコツ頑張ります。
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■「包丁さばきの練習を頑張りたいです」
小芝:(好きな数字・料理は)「1」と「うなぎ」。本来偶数が好きなのですが、「1」は始まりの数字だし、シンプルで好きです。好きな料理はその時々によって変わりますが、今は自分へのご褒美として「うなぎ」、“ひつまぶし”が食べたいです。あと、「トンテキ」を作るのは好きです。叩けば叩くほどお肉が柔らかくなっていくし、ストレス発散にもなっています(笑)。
(成し遂げたいこと・楽しみなことは)これまで色々な料理の作品を見て「かっこいいな…」と思っていたので、私も同じように思ってもらえるように、包丁さばきの練習を頑張りたいです。楽しみなことはやっぱり料理の現場なので「試食ができるのかな?」と思っていて、そこが楽しみです(笑)。
“料理 × 数学”という組み合わせが、今まで見たことがないような新しい作品になっていると思います。映像的にも面白い仕掛けがあると思うので、新感覚のドラマをぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
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■「小芝さんに、わくわくしています」
プロデューサーの中西真央氏からもコメントが届いた。
中西氏:小芝さんに演じていただくのは、女性比率の少ない料理業界に食らいつき、高みを目指し続ける蘭菜というキャラクターです。
小芝さんとは2回目のお仕事になるのですが、自分にとって思い入れの強いこのキャラクターを引き受けてくださって本当に嬉しく思っています。直接お話した際に自ら「料理練習早くやりたいです!」と伝えてくださり、練習が始まってからもみるみる上達していく小芝さんに、わくわくしています。
これまで家庭の中では女性の役割となることが多かったであろう“料理”でさえ、プロの世界となると圧倒的に女性の数が少ない、という現実がありつつ、それがきっと未来では変わっていくんだろうなという期待を込めて、この蘭菜を描けたらと思っています。よろしくお願いいたします。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)