SixTONES髙地優吾、デビュー時の苦悩明かす 「全身蕁麻疹が出るくらい」
SixTONES・髙地優吾が『あちこちオードリー』に出演。デビューから縁のあるオードリーに当時の裏話を語って…。
23日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にジャニーズの人気アイドルグループ・SixTONESの髙地優吾が登場。デビュー時の裏話に触れ、旧知の仲のお笑いコンビ・オードリーも驚きの声を漏らした。
■芸能界デビューの契機は?
この日のゲスト・髙地が「芸能界に入った企画」のロケレポーターを務めたのがオードリー。
若林正恭が「この世界にさ、入るきっかけの企画が『スクール革命!』なんでしょ?」と、日本テレビ系のバラエティ番組『スクール革命!』が芸能界デビューのきっかけだったと触れると、髙地はそれを認め「初めて会った芸能人がオードリーのお2人」と笑う。
髙地は『スクール革命!』の番組出演者オーディションに参加し1,300人を超える応募者のなかから見事に合格、そこでジャニーズ事務所にも所属したと解説される。
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■思春期真っ只なか
高校入学前、中学生最後の春休みに芸能界デビューを果たした髙地に、若林は「けっこうさ、ジャニーズの人って(もっと低学年の)12歳とかから入ったりするじゃん。だからなんかこう、ストリートから出てきたジャニーズアイドルだよね」と指摘。
髙地も「そうですね、ちょっとどちらかと言ったらもう…思春期も真っ只なかの、ちょっとトガっていたっていうか。『なんでこれ、入らなきゃいけないんだよ』っていうスタンスの…」と当時の心境を吐露。アイドルにありがちな応募理由、「友達が勝手に応募した」タイプだったと主張した。
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■ジャニーズに所属も…
『スクール革命!』のレギュラーになると同時にジャニーズ事務所に所属する流れとなった髙地だが、「僕は『スクール革命!』っていうレギュラーオーディションだけかと思ってて、ジャニーズに入るって思ってなかったんですよ」と告白する。
「踊りのおの字もやったことがない」サッカー少年だった髙地だが、『スクール革命!』デビュー前にKAT-TUNのバックについて東京ドームに7日間出演したと回顧。周囲からはエリートコースの新人だと思われていた一方、「でもこいつ踊りヘタじゃね?」と蔑まれていたと嘆いた。
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■周りには嫌われていた?
髙地は「周りからはけっこう嫌われていたかも」と当時を振り返る。そのため、周囲には「『スクール革命!』終わったら俺辞めるから」と伝えていて、「全身蕁麻疹が出るくらいイヤだった」苦悩を抱えながらアイドル活動を続けていたと明かす。
SixTONESを組んでやっと「アイドルとして本気でスイッチが入った」髙地だが、特殊なデビューの影響か、いまでも一般の感覚が抜けない「庶民派アイドル」だと語られた。
貴重なエピソードに、視聴者からも「これからも庶民派ジャニーズとして変わらないでいてほしい」「ジャニーズ入りのエピソードおもろすぎる」「よく辞めなかったね、髙地くん」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)