農林水産省おすすめの「みょうがの食べ方」が激ウマ 豚バラ肉で最高のおかずに
薬味で使うみょうがは豚肉で巻いてもおいしい? 農林水産省のレシピを実践してみた。
今が旬のみょうがは、そうめんなどの薬味に使われることが多いが、他の料理にどう使えばいいか迷っている人は少なくないのではないだろうか。
農林水産省が公式X(旧ツイッター)に投稿したレシピ「みょうがの肉巻き」を実践してみたところ、みょうがの爽やかさが引き立っておいしかったので紹介したい。
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■「みょうがの肉巻き」のレシピ
・豚バラ肉 200g
・みょうが 6個
・塩コショウ 適量
・片栗粉 適量
・油 大さじ1/2
【合わせ調味料】
・にんにく 1片
・味噌 大さじ1/2
・醤油 大さじ1/2
・酒 大さじ1/2
・みりん 大さじ1/2
にんにくはみじん切りに、みょうがは縦半分にカットする。
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■豚バラ肉を巻いて焼くだけ
豚バラ肉に塩コショウと片栗粉を振り、みょうがに巻いていく。記者は豚バラ肉を保存する際に使いやすいように半分にカットしているのだが、短い豚バラ肉でも巻けた。
フライパンに油をひき、豚バラ肉の巻きとじを下にして強めの中火にして焼き目をつける。蓋をして弱火で1〜2分蒸し焼きにしたら取り出して皿に盛り付けよう。
同じフライパンに合わせ調味料の材料を入れ、弱火で3〜4分煮詰めたらタレが完成。焼いた豚バラ肉の上からかけよう。
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■こってり&爽やかで最高
にんにくと味噌と醤油が入ったこってりとしたタレは、香りもよく食欲をそそる。気になる味は…
濃いめの味付けのタレと豚バラ肉の相性は最高。そこにみょうがのシャキシャキとした食感と爽やかな味が広がって、パンチの効いたタレの味をキリッと引き締めてくれる。タレと豚バラ肉だけだとこってりしすぎるので、みょうがが非常に良いアクセントになっている。
食欲が落ちていてもスタミナはしっかりとつけたい…という人に非常におすすめだ。
このタレがとてもおいしかったので、冷蔵庫にあった長ねぎに巻いて試してみた。みょうがとは違って甘さがあってご飯にも合うので、こちらもおすすめ。長ねぎに細かいカットを入れると食べやすくておいしかったぞ。
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■食欲増進! みょうがの肉巻き
【食欲増進!みょうがの肉巻き】
①豚バラ肉に塩・こしょう・片栗粉をふり、みょうがは縦半分に切る
②みょうがを豚バラ肉で巻く
③フライパンに油を引いて焼き目をつけ、蓋をしてから弱火で1~2分蒸し焼きに。合わせ調味料を弱火で3~4分煮詰めたらタレの完成 pic.twitter.com/YWg2wJQVjF— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) August 21, 2023
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)