苦戦しがちな作業が一瞬で… ゴミ袋を簡単に縛れる方法が「天才」と話題に
取っ手部分が短くなったゴミ袋でも超簡単に縛れる“裏ワザ”を警視庁が紹介。「めっちゃありがたい!」「これは素晴らしい」などと感動の声が上がっている。
25日、警視庁警備部災害対策課が公式X(旧ツイッター)を更新。縛る部分が短くなったゴミ袋を簡単に縛る“裏ワザ”を紹介し、ユーザーの反響を呼んでいる。
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■ゴミ袋を簡単に縛れる裏ワザ
過去の投稿でパンパンに詰め込んで取手が短くなってしまった袋を「“結ぶ”から“縛る”に変えることで簡単に持ち運べる」と紹介した同課。
この日は“簡単に縛るワザ”のパート2として、紐を使った方法を紹介。「ゴミ袋の中に紐を入れ残り10㎝くらいを外に出して口を閉じ、紐を親指ごと2回程度巻きます。最後に親指と紐の先端を引き抜き締めれば完成です」と動画で実演してみせた。
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■持ち上げても解けない?
動画を見ても今ひとつ理解しきれなかった筆者だが、実際に自宅の袋と紐を使って試してみることに。
袋の根元をギュッと持ち、そこに紐を巻き付けたら(筆者は2回だと心もとなく感じたので3回で実施)、紐の端を上から下へ通す。
そして親指を離して紐を引くと、持ち上げても解けないほどに固く結ぶことができた。
コツとしては袋の口全体をしっかりと絞ってから巻きつけること、巻く位置はできるだけ根元を狙うこと、縛る際は袋口を取りこぼさずに紐を引くことがあげられる。
また、紐は長めの方がやり易い印象を受けた。
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■「これは素晴らしい」「天才だ」
「土のう袋の縛り方と同じ」だというこの方法。一見難しそうではあるがやってみると案外簡単で、ある程度の重量でも持ち上げた際に縛り口に隙間ができることもなかった。
同課のコメント欄には、ユーザーから「すごい」「これは素晴らしい」「天才だ」「おおおお、これめっちゃありがたい!」などと感動の声が寄せられている。