ノッコン寺田、ボブ・サップに勝利も…　試合後の距離感に「仲良しになってて草」

元ラグビー選手でYouTuberのノッコン寺田が27日よる、公式YouTubeチャンネル『ノッコン寺田【150キロラガーマン】』を更新。同日に開催された格闘技イベント『BreakingDown9』（ブレイキングダウン）の試合直後に、対戦したボブ・サップと笑顔で言葉を交わす様子を公開した。

【動画】和やかに話すノッコンとサップ

■一時は“辞退”も「逃げるわけないやろ」

ノッコンは同イベントのオーディションでサップを挑発して乱闘劇となり、その因縁で対戦が決定。当初は強気だったものの一転してトーンダウンし、逃亡を示唆。一時は「もしものことがあって家族を悲しませたくありません」と試合の“辞退”を申し出た。

しかし試合前日の記者会見に乱入すると、サップにプロテインをぶちまけ、「俺が逃げるわけないやろ」と試合への意欲をみなぎらせていた。

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■判定4−0で勝利

試合では、序盤からノッコンがパンチを繰り出して押し込む。サップが反撃するも、再びノッコンが左フックを入れると、サップが嫌がるような仕草も。結局、4−0の判定でノッコンが勝利した。

ノッコンは「ほんまに怖かった。めちゃくちゃ怖かった」と強調しつつ、「俺の戦いを見て、怖くて進まれへん人とか、ちょっとでも勇気を与えられれば」と語っていた。

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■にこやかに称え合う

試合後に撮影したYouTube動画では、さまざまな選手とにこやかに話し、ジェロム・レ・バンナやアルバート・クラウス、アーネスト・ホーストらレジェンドにもフレンドリーに声をかけたノッコン。

シャワー室のドアを開けてサップを見つけると、サップは腫れた右頬を指さして「痛い」と渋い顔を浮かべ、「グッドパンチ」とノッコンを称えた。ノッコンは「すっごい怖かった」と話して握手を交わし、互いに「グッド」と称え合う。動画の撮影を担当するリーチマイルドは、試合後のノッコンの“距離感”に「ボブ・サップにその感じでいけるん！？」とツッコミを入れていた。

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■「仲良しになってて草」「ホッとする」

試合前の物々しい雰囲気から一転して、サップと和やかに話をするノッコンに、ファンからは「戦った後は仲良くするのがノッコン寺田さんらしい」「仲良しになってて草」「ノッコンもボブ・サップもどっちも素敵」「このホッとするやり取りが好き」といった声が寄せられた。

また、レジェンドにも臆さず声をかける姿に、「相変わらずコミュ力すごい」「ブレイキングダウンで一番コミュ力あるやろ」「ルフィ並みにどんどん仲間作っていくなー」と驚く人も見受けられた。