岡田阪神はかなり有利だけど… 田尾安志氏が広島カープの快進撃に独自見解

2位広島の猛追で1位阪神とのゲーム差が5に縮まったセ・リーグ。田尾安志氏は阪神有利の見解を示すも…。

2023/08/31 08:15

岡田彰布

元東北楽天ゴールデンイーグルス監督の田尾安志氏が自身のYouTubeチャンネルで、阪神タイガース広島東洋カープによるセ・リーグの優勝争いを独自分析した。



 

■30日の阪神戦を振り返り

田尾氏は30日の阪神タイガース対横浜DeNAベイスターズを振り返る。

試合は首位・阪神が2回にDeNA先発のトレバー・バウアー投手からシェルドン・ノイジー選手のホームランで先制するも、6回表に牧秀悟選手が3ランホームランを放ち逆転する。

阪神は緊急降板したバウアー投手から代わったDeNAリリーフ陣を打ち崩すことができず、3連敗。2位の広島東洋カープが読売ジャイアンツに勝利したため、ゲーム差は5に縮まった。


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■タイガースが有利だけど…

振り返りを終えた田尾氏は「タイガースは甲子園に帰ってきて2連敗、そのまえに1つ負けておりますので 3連敗を食らってますね。そのあいだカープが負けません。カープが非常に強い。今日もジャイアンツに勝っております。ゲーム差が5になりました。ちょっとおもしろくなってきたなという気がしますね」話した。

続けて「タイガースがかなり有利には行ってますけれども、このまますんなりと優勝っていうところまでは、なかなか行かないんだなというのを感じました。振り返ってみますと僕らも何度か優勝させてもらいましたけれども、優勝に至るまでは、そんなに簡単な道のりではなかったなというのを思い出しました」と語った。


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■カープに課題も?

その後1982年に自身が所属していた中日ドラゴンズがリーグ優勝した際、最終戦までもつれ込んだことを明かす。

勢いに乗る広島には「カープに5ゲーム差。普通に考えると5ゲーム差はかなりの差なんですけど、 今はカープの勢いがすごい。この勢いがこの先そのまま続くのか」とコメント。

そのうえで「今までだいたい接戦を制してきているので、リリーフ陣をかなり使っております。 このリリーフ陣がどこまでがんばれるのか。このあたりがこれからの見どころだなというふうに思っております」とカープの課題を指摘した。


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■阪神にエール

阪神の今後には「金曜日からはヤクルトと3連戦ということになりますね。ヤクルトもなかなか波に乗れないチーム 。タイガースはマジックが消えておりますけれども、またマジックを灯して、その数を減らしていこうというふうになればいいなと感じておりますね」とエールを送る。

さらに「阪神は6連勝はあるけれど6連敗はしない」と持論を展開し、「一時、そんなに気にしなくてもいいと思っていた広島カープ。カープの快進撃は想像以上のものでしたね。カープの快進撃がどこまで続くのか。この戦いも見逃せないことになりました」と話していた。

4連勝でマジックを消滅させたカープと数字上では優位に立つものの、今シーズン好調だった投手が打たれて連敗し、嫌な雰囲気も流れているタイガース。最終的に優勝するのはどちらだろうか。

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■田尾安志氏がセリーグ優勝争いを解説
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