遅刻したヒカルに勝俣州和が“ガチギレ” 「心に刺さる言葉」に反響相次ぐ
カジサックのYouTubeチャンネルで、遅刻したヒカルに勝俣州和が「ガチギレ」ドッキリを仕掛ける。優しくも厳しい言葉に反響が相次いだ。
タレントの勝俣州和が、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太のYouTubeチャンネル『カジサック KAJISAC』に出演。遅刻をしたユーチューバーのヒカルに“ガチギレ”するドッキリを仕掛け、大きな反響を呼んでいる。
■「遅刻したときの対処は手を抜いちゃいけない」
この日、渋滞の影響でヒカルが遅刻したため、勝俣が激怒したらどうなるかというドッキリを決行。キレたことがほとんどないため不安げな勝俣だったが、「ダメダメダメ。遅刻しても良いとか悪いとかじゃなくて、みんな待ってたから『すみません』の一言ぐらいちゃんと言って入ってきたほうがいい」と優しいトーンで遅刻をたしなめ、その場は少しピリついた雰囲気に。
「お年寄りにも優しいし、気配りもできてるし、いろんなことに対して愛がある」とヒカルに対する印象を話したうえで、「だからこそ遅刻したときの対処は手を抜いちゃいけない」と訴える。
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■届かない謝罪は「言わないほうがいい」
さらに、「すみません」の一言が言えないなら笑いに変えて和気あいあいとした雰囲気を作るべきだとし、遅刻しても悪びれる様子もなかったヒカルの態度についても言及。
その後も時間を守ることや態度について触れ、「届かない謝りの言葉は、だったら言わないほうがいいと思う。届かせないと意味がない」と語りかけた。
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■ネタバラシ後のヒカルの反応は…
勝俣の言葉に、ヒカルは「遅刻してすみませんでした」とハキハキした口調でスタッフたちに謝罪する。
ここでドッキリだったとネタバラシされると、「自分がスゴいと思った人には逆らわないって決めてるんで」と相手が勝俣だったため何も言わなかったと明かし、「梶原さんがこういうことしたら僕は普通に反論しました」と笑わせた。
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■勝俣の言葉に称賛の声
今回のドッキリを振り返った梶原は「ドッキリって俺はわかってたけど、ちょっと自分にも刺さってる」と感動したと明かす。
時間を守る大切さや、人に接するときの態度について厳しく訴えた勝俣に、動画のコメント欄では「ドッキリとわかっていても刺さる言葉」「怒り方に勝俣さんの優しさを感じた」「自分が怒られてるわけじゃないけどなんか勝俣さんが言ってることが刺さった」「言いたいことを相手の立場も加味してキチンと言える勝俣さんは凄い」と称賛する声が相次いでいる。