篠原涼子&山崎育三郎W主演『ハイエナ』 大ヒット韓国ドラマを日本版にリメイク
10月20日よる8時スタートの『ハイエナ』は、篠原涼子&山崎育三郎がW主演を務めるリーガル・エンターテインメント。
10月20日よる8時スタートのドラマ8『ハイエナ』(テレビ東京系)は、2020年に韓国で大ヒットした弁護士ドラマを日本版として初リメイク。篠原涼子&山崎育三郎がW主演を務める。
■日本版として初リメイク
『ハイエナ−弁護士たちの生存ゲーム−』は2020年に韓国で大ヒットし、同年には百想芸術大賞で「TV作品賞(ドラマ)」、「TV脚賞」、「TV女性最優秀演技賞」、「TV男性最優秀演技賞」の4部門にノミネートされた弁護士ドラマの金字塔。国内外で人気を博した同作品を日本版として初リメイクする。
「勝つ為なら手段を選ばない雑草魂の弁護士」と「法曹一家に生まれたエリート弁護士」の対照的な2人が、生き馬の目を抜くような生存競争を繰り広げる。
また、法曹界での生き残りを賭けたスリリングな展開に加え、大人のラブストーリーも程よくブレンドされた、ただの法廷モノではない見応え深い物語だ。
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■W主演に篠原と山崎
主人公の弁護士・結希凛子を演じるのは、『アンフェア』(フジテレビ系)や『ハケンの品格』(日本テレビ系)など数々のヒットドラマに出演し、強い女性像をはじめとした幅広い役柄で圧倒的な存在感を放つ篠原。一匹狼で勝利のためにはどんな手段でも使うハイエナのような“雑草魂の弁護士”を演じる。
一方、凛子とは真逆のもう1人の主人公である弁護士・一条怜を演じるのは、数々のミュージカルでメインキャストを務め、近年では連続テレビ小説『エール』(NHK)、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK)など様々なドラマや映画に出演し、活躍の幅を広げている山崎。代々裁判官の法曹界のエリート一家に生まれ、自身も国内最大手法律事務所の若きエースである“エリート弁護士”を演じる。
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■「私なりの凛子を表現できれば」
W主演を務めた2人からコメントが届いた。
篠原:このお話を頂いたとき、元々好きな作品でもありましたし、主人公である結希凛子を演じられることが本当に嬉しく、私なりの凛子を表現できればと思っています。
また、脚本家の佐藤嗣麻子さんをはじめ久しぶりにお仕事をご一緒させていただくスタッフさんからはじめましてのスタッフさんキャストさんと安心しながらも色々挑戦できるメンバーで今から楽しみです。日本オリジナルの結末になるとのことですのでそこもすごく楽しみでもあります。
(結希凛子は)じつはすごく信念をもって動いていて、凛子の行動理念みたいな部分が(ドラマの)回を追うごとに明かされていきますが、本当に魅力的な役だなと思っております。なぜハイエナと呼ばれるのか、どんな手段を使って『エリート弁護士』と対決するのか、その辺を楽しんでいただけるようにお芝居できればと思っています。
これまで演じたことの無い弁護士という役、新たにチャレンジすることができることに感謝しています。原作をご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、日本版にリメイクした世界観を楽しんでいただけたらと思います。また、凛子なりの個性的なファッションにも注目していただけると嬉しいです。ぜひご覧ください。