松屋、ネギ好きが喜ぶ焼肉丼を発売 あの「社員イチ押し」のメニューも復活
松屋で「ネギ塩牛焼肉丼」が新発売。ゆずのさわやかなタレとねぎの相性が抜群だった。
松屋は19日の午後3時から、新作の「ネギ塩牛焼肉丼」(並盛590円)と、約8年ぶりに復活の「キムチ牛めし」(並盛500円)を販売開始。Sirabee編集部は早速、実食してみた。
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■ゆずダレでさっぱりの「ネギ塩牛焼肉丼」
牛焼肉の上に、ごま油と柚子を使ったさわやかなネギ塩ダレ、青ネギがたっぷりと乗ったメニュー。
ネギ塩ダレは柚子の酸味でさっぱりとした味わいで、にんにくのパンチも効いていておいしい。ジューシーな牛焼肉に非常に合っていて、まだまだ暑い日中に汗をかきながら食べたい一品。普段の牛めしもおいしいが、さっぱりとしたネギ塩ダレもたまに食べたくなる。
このタレがクセになる味なので、ごはんとネギを一緒にかきこむだけでもおいしい。個人的にはもう少しだけパンチが欲しいと感じたので、卓上の醤油やバーベキューだれをかけて食べるとさらに楽しめるかもしれない。
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■約8年ぶりに復活した「キムチ牛めし」
「ネギ塩牛焼肉丼」でお腹がいっぱいになったので「キムチ牛めし」はテイクアウトで購入。同商品は1997年に初登場し、社員イチ押しのメニューとして人気が高かったという。
ピリ辛のキムチと牛めしの相性が良いのはもちろんのこと、海苔の風味が加わったことでより深い味わいに。キムチと牛めしの組み合わせは味の想像ができるが、この海苔が良い味を出しているのでぜひチェックしてみてほしい。
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■執筆者プロフィール
二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)