教習指導員が明かす「じつは危険な運転の仕方」にゾッとする… 「怖い」の声
自動車教習所の指導教員が運営する「ユズリアイ|安全運転補完計画」のアカウントが、右折の際の危険な行為について紹介している。
自動車教習所の現役指導教習員、技能検定員が運転技術について紹介するアカウント「ユズリアイ|安全運転補完計画」が24日、公式X(旧・ツイッター)を更新。交差点で右折する際の「危険な運転」について紹介し、反響を呼んでいる。
■「こんな車には近付きたくない」
同アカウントでは「こんな車には近付きたくない理由がお分かりいただけるでしょうか?」と短い動画を投稿。
動画を見ると、交差点で右折しようとする車が、いったん左にふくらんでから右折しているように見える。
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■いずれも危険な行為
同アカウントは続く更新で、「よく見かける右折の危険なクセ2選」として、一度逆方向にハンドルを切って車体を振る「あおりハンドル」や、早めにハンドルを切って小回りする「ショートカット」を紹介。「このような危険な右折車がいるかもしれないと思うこと」と呼びかけた。
無意識に行う人も多いあおりハンドルだが、後続車や対向車との接触事故につながるリスクが。ショートカットも、曲がった先の停止車両や、横断歩道の歩行者、自転車などに気付かず事故になる可能性があるため、いずれも危険な行為だ。
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■「怖い」「なんでやりたがるかな?」の声
この投稿に、ユーザーからは「多くの人がこういう感じに膨らんで曲がるから怖い怖い」「余裕で曲がれるのになぜふくらんで曲がるのか分かりません。何度か怖い思いをしました」「ついきのうコレを真横でやられて擦られるところだった」と恐怖する声が。
また、「対向車も右折だったらぶつかりますね、これ」「この逆ハンドルって教習で『教えてない』のになんでやりたがるかな?」「ほんとこれムカつく! あおりハンドルするやつに限って後ろ見てない」「逆に振る意味はないですよ。ただ事故の確率上げてるだけ」といった指摘も寄せられている。