3連覇達成のオリックス中嶋聡監督 「花開いてほしいと思った選手が戦力になった」【週刊バファローズ】
本拠地でパ・リーグ3連覇を成し遂げたオリックス・バファローズ。中嶋聡監督は「日本一目指して頑張りたい」と宣言する。
■オリックスの強み
チームはその後も連勝を続けて7連勝。26日の埼玉西武戦には敗れてしまったが、先発の高卒ルーキー齋藤響介が4回を無失点の好投を見せるなど、早くも来季以降に期待が持てる選手が出てきた。こういうところが現在のオリックスの強みであり、黄金時代に突入した証なのだろう。
リーグ優勝に貢献した頓宮裕真は骨折のためポストシーズン出場が絶望的。離脱中の山下舜平大の復帰も未知数だが、東晃平など新戦力もしっかり出てきているだけに、残り試合を有意義に使ってもらいたい。
関連記事:山本由伸「全力で最後まで頑張ります」 負けないオリックスついにマジック点灯【週刊バファローズ】
■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
・合わせて読みたい→オリックスGWは3カード連続勝ち越しで首位キープ 中嶋監督「諦めなくて最後までやっている」【週刊バファローズ2023】
(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)