巨人・松田宣浩、坂本勇人・内川聖一氏に感謝　涙の引退会見にもらい泣きするファンも

読売ジャイアンツの松田宣浩内野手が29日、自身の公式インスタグラムを更新。引退会見にサプライズで登場した元福岡ソフトバンクホークスの内川聖一氏、巨人の坂本勇人内野手へ感謝のメッセージを送った。

【写真】引退会見を開いた松田内野手

■今シーズン限りの引退を発表

松田内野手はきのう28日、都内で引退会見を実施。今シーズン限りで現役を引退すると発表。

松田内野手は2006年にソフトバンクに入団し、攻守でチームを支え、7回の日本一に貢献した。2023年から巨人に移籍し、1軍では11試合に出場している。また、ムードメーカー的存在としても尽力し、野球ファンからは「熱男」「マッチ」の愛称で親しまれた。

引退会見の最後には内川氏と坂本内野手がサプライズで登場。突然のことに松田内野手が涙する場面もあった。

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■「本当にありがとうございました！」

それから一夜明けたきょう29日、松田内野手はインスタグラムに引退会見の写真を載せて投稿。「引退会見させていただきました！！　18年間本当にありがとうございました！！」とファンに向けてコメントした。

さらに、「サプライズありがとうございます！！」と内川氏と坂本内野手にもメッセージ。

ソフトバンクで9年間ともに過ごした内川氏には「ホークス時代たくさんのいい思い出忘れません！！」とつづる。

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■サプライズ登場の2人に感謝

坂本内野手には「侍JAPANいつも三遊間組めて、楽しかった！！　最後ジャイアンツで一緒のユニホーム着れて嬉しかった！！」と想いを伝える。

2013年、17年の「ワールド・ベースボール・クラシック」で日本代表として共闘したことや、巨人でチームメイトだったことに触れた。

2人にメッセージを送った松田内野手は「感謝の気持ちです！！」と結んでいる。

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■会見での涙にファンも…

松田内野手の投稿には「18年の現役生活お疲れ様でした」とねぎらいの声が多数寄せられ、「マッチのお陰でプロ野球もホークスも好きになりました　どこにいても変わらないマッチが大好きです」「最高！　マッチ最高！」「またいつかホークスに戻って来てほしいです！！　熱男〜」と想いを溢れさせるファンも相次いだ。

「引退会見見て号泣しました」「会見一緒に泣きました！！」と、引退会見で松田内野手にもらい泣きしたというファンも見られる。