原辰徳監督は「70歳までやる」 元巨人・岡崎郁氏が持論、上原浩治氏と議論に
岡崎郁氏が原辰徳監督は「あと5年はやる」と発言。上原浩治氏が「それでは人気が落ちるかも」と発言して…。
■レギュラーの確立が…
話を聞いた上原氏は「だからこそ、メディアは監督を取り上げてくれるなと僕は思う。ジャイアンツは監督ばかり取り上げられるじゃないですか」と持論を展開。
これに岡崎氏も「そうだよ。本質は違うよね。V9の川上さんも監督も素晴らしかったけど、ONが1番にくるじゃん。それでレギュラーが確立されていた。俺たちのときもそうだったの。上原のときも仁志から清水、由伸、清原、松井みたいに決まっていた。今は決まっていないじゃん」と指摘する。
そのうえで「レギュラーの確立と投手の整備がビシッとすれば、原監督は70まではやりますから。6、7年後に監督をやって」と要望。これに上原氏は苦笑いを浮かべるのみだった。
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■責任を問う声も
原監督は今季3年契約の2年目で、続投が基本線と見られているが、今シーズン2年連続のBクラスに終わったことで、責任を問う声もある。
そのような状況だが、岡崎氏はアレックス・ラミレス氏のYouTubeに出演した際も「原監督のあとは原監督」と述べており、当面は原監督が指揮をとるという見方を示している。