中居正広の“独自のアイドル論”に反響 「1番最初の反抗期が30歳ぐらい」
中居正広が『まつもtoなかい』で後輩のSexy Zone・中島健人に「アイドル論」を語り…。
1日放送『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で人気タレント・中居正広が独自の「アイドル論」を熱弁し、大きな反響が起きている。
■中居の後輩がゲスト
中居とダウンタウン・松本人志がゲストを交え、自由なトークとさまざまな企画に挑戦していく同番組。
今回は、中居の後輩にあたるアイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人がゲスト。29歳になりアイドルとしての岐路に立っている彼に、中居が自身の「アイドル論」を伝えていった。
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■アイドルは大変?
アイドルだけでなく、俳優としても活躍中の中島に中居が「アイドルって大変ですか?」と質問。松本は「誰が誰に聞いてんねん」と苦笑する。
中島は「アイドルをやっていくうえで、その…周囲の環境がいろいろ変わったりして大変なこともあったりするんですけど、その場所に立ち続けることがホントに使命だと思うし、でも、かつそれが1番大変なことだとも思ってます」と心境を吐露。
「わかるわかる。できることはそれしかないもんね。だからこそ大変だし」と松本も理解を示した。
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■30歳が分岐点
中居はそんな中島に、年齢なども含めて「ちょっといま分岐点というか、難しい時期に差し掛かってるのかなって」と指摘。
「僕が思うアイドルって『なにが魅力ですか?』って、未完成・半人前が僕はアイドルだと思ってるんですよね」と持論を展開し、松本も「プロフェッショナルの半人前というか…」と共感する。
若い女性ファンはそんな「半人前のプロ」であるアイドルを応援しているが、アイドル側は30歳前後になると「僕、そんなに半人前じゃないんだけど」と自身が1人前だと考えるようになると中居は解説。
「ちょうどぶち当たる年齢」「1番最初の反抗期が30歳ぐらいでくるんじゃないのかな」と持論を展開した。
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■中島がいま思うのは…
30歳を契機に見た目や仕事内容を変えようとしてもがくと、自身の経験を踏まえて語った中居。
中島もその言葉に耳を傾けながら「次の目標といまやるべきこと。そしてなんか…次の成功すべき環境を掴む、そういう時期が来てるのかなって思う」と本音を漏らした。
中居の貴重なアイドル論に中島が強く反応したこの日。視聴者からも「中居くんのアイドル論がとても興味深かったな」「中居くんが語るアイドル論好き」といった好意的な声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)