YOSHIKI「業界、大変だね…」 エージェント契約とマネジメント契約について言及
ジャニーズ事務所のエージェント会社設立が注目を集める中、YOSHIKIがエージェントとマネジメントについて言及している。
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが6日、公式X(旧・ツイッター)を更新。芸能界における、エージェント契約とマネジメント契約について言及した。
■ジャニーズがエージェント会社を設立
ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、同事務所は今月2日に開いた会見で、新たにエージェント会社を設立し、タレントやグループの希望に応じて、エージェント契約かマネジメント契約を結ぶことが明らかにされた。
マネジメント契約は、事務所側が営業や交渉、契約、スケジュール管理などをすべて担う形式。
一方、エージェント契約は事務所側が営業やギャラ交渉のみを担当し、その他のマネジメント業務はタレント側で対応する。海外ではこちらが一般的となっている。
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■「業界、大変だね…」
YOSHIKIは、具体的な話題には触れていないものの、「日本に到着してから少しだけニュース見たけど、業界、大変だね…」と投稿。「自分は、明日の日本公演からスタートする、世界ツアーの準備で大大大忙し!」とつづる。
続く投稿で、「ちなみにアメリカでは、それぞれ別々でエージェントはマネジメント業務はできません(利益相反になるため)」と説明。
自身のケースについては、「ちなみに自分は、米国のマネジメントWMEと全世界契約を結んでいます。マネジメントは国によって違います」とつづった。
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■ファンからさまざまな声
YOSHIKIの投稿に、ファンからは「日本とアメリカでは、個人の契約も全く違いますもんね」「重く感じています。人の一生を左右してしまうことですよね」「アイドルって大変なんだなと思いました」「大変だとは思うけど日本もエージェント制でいいのではと思ってしまう」「エージェント契約、これから日本でも増えてくるのかな」といった声が寄せられている。