どんなものであっても… 約5割が「プレゼント」をもらったときに抱く気持ち
プレゼントをもらったときには、喜んだ表情を見せるべきなのかもしれないけれど…。
誕生日などの特別なときには、プレゼントをもらうこともあるかもしれない。そんなときに人は、どのようなプレゼントであってもうれしい気持ちになるのだろうか。
■約半数「どんなプレゼントでも…」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女967名を対象に「プレゼント」に関する意識調査を実施したところ、全体で55.5%の人が「どんなプレゼントでももらったらうれしい」と回答した。
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■男性に多めの傾向
性年代別では、多くの年代で男性のほうが高い割合になっているのが印象的だ。
プレゼントでも自分で買ったものであっても、女性は商品の質などにこだわる人が多いのかもしれない。
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■気持ちがうれしくて
プレゼントならなんでもうれしいと思っている30代男性は、「プレゼントをくれる気持ち自体がとてもうれしいことなので、どんなものをもらっても喜びます。以前に会社の後輩がもらったプレゼントの不満を言っているのを聞きましたが、僕にはそんな気持ちを抱くことが理解できなくて…」と語る。
しかしプレゼントを贈るのは難しいと考えているようで、「自分がもらう分にはなんでもうれしいのですが、誰かにプレゼントを送るときにはいろいろと考えてしまいますね。先に言った後輩のように、変なものを贈ると嫌がられてしまう場合もありますからね。プレゼントすること自体を、躊躇してしまうこともあります」と続けた。
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■相手の好みをリサーチ
欲しくないプレゼントをもらった経験のある20代女性は、「何度かデートに行ったもののまだ付き合ってはいないような関係の人から、よくわからないぬいぐるみをプレゼントされたことがあったんです。かなり大きめのもので、もらっても置き場に困りましたね。プレゼントするなら、もう少し考えてほしいと思いました」と振り返る。
自分がプレゼントするときも気をつけているようで、「私が人にプレゼントをするときには、相手の好みをリサーチして探します。そのほうが、相手が喜んでくれる確率が上がるからです。相手が欲しくないプレゼントは邪魔になるだけだと思うので、それならなにもしないほうがまだいいとさえ思います」とも話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女967名