『徳光和夫の名曲にっぽん』10周年特別企画 2週連続「ムード歌謡スペシャル」
13日、20日放送『徳光和夫の名曲にっぽん』。山内惠介、北山たけしら実力派男性歌手7名がスタジオに登場。
■「昭和のムード歌謡を今日に」
MCを務める徳光からコメントが到着。
徳光:まさか10年続くとは思っておりませんでしたが、今では僕のライフワークになっています。リラックスできる場であり、自分が好きなジャンルのちょっとマニアックな話もができるという、それが本当にうれしいです。
10周年を迎えられたのは、ひとえにスタッフの皆さんのチームワークの良さのおかげと、演歌の歌番組というイメージを超えて、どこか洗練された構成になっているところが魅力なのかなと思っております。
10周年企画は、私のわがままを聞いていただいて、ムード歌謡特集をお届けします。「この人がこの歌を歌うと、こんな風になるんだ!」という、新しい発見もありましたのでお楽しみに!
是非、若い世代の方達に、昭和のムード歌謡を平成・令和の今日に繋げていただきたいです。
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■「歌の教科書でもあります」
アシスタントMCのおかゆからもコメントが。
おかゆ:私自身が一視聴者だった頃、この番組を通して自分がまだ知らなかった名曲を知ることも多く、お仕事でお客様からリクエストをもらう際に「徳光さんの番組でやっていたあの曲を」ということも多くありました。
そこから今も、私にとって『名曲にっぽん』は、歌の教科書でもあります。そして何よりもこの番組が愛される1番の理由は、徳光さんの歌手の方や曲に対するリスペクトや、ご自身の暖かいお人柄にあるのではないかと思っております。
アシスタントMCをつとめさせていただいてから5年になりますが、微力ながら、大好きなこの番組の魅力をもっとお伝えできるように頑張ります。
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■「ムードたっぷりのスペシャル企画!」
プロデューサー・宮川幸二氏のコメントは下記の通り。
宮川氏:番組10周年特別企画「ムード歌謡スペシャル!」今回、徳光和夫さんには若手歌手のみなさんに歌い継いでもらいたい! そして、その歌声に合う曲を特別に選んでもらいました。
初めてムード歌謡の曲に挑戦してくれた方や、隠れた名曲のコラボなど盛りだくさんです。ムードたっぷりのスペシャル企画! 是非、ご期待ください!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)