萩本欽一、吉永小百合との初対面を回顧　“独特な挨拶”で「20メートルぐらい向こうに…」

タレント・萩本欽一がこのほど、公式YouTubeチャンネル『（萩本欽一）欽ちゃん80歳の挑戦！』でライブ配信を実施。女優・吉永小百合と初めて対面した際の出来事について振り返った。

【動画】吉永小百合との出会いを振り返る

■“好青年な女性”とは

この日の配信で、萩本は「好青年」という言葉に言及。どうしても「爽やかで感じの良い若い男性」を指す言葉だと思ってしまいがちだが、じつは「青年」は単に若い人を指す言葉であるため、「男性と限られたことではない。別に女性も『好青年です』でいい」と話す。

そこで、「好青年な女性」についてトーク。視聴者から吉永の名前が挙がると、「（視聴者も）好きなんだな、俺だけじゃないんだね」と笑顔を浮かべる。

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■「近寄りがたかった」

吉永との出会いについて、その“オーラ”に圧倒されたことを振り返った萩本。

「吉永さんに最初会ったときドキドキして、挨拶できなかったの。（吉永が）スタジオに入ってきたとき、20メートルぐらい向こうにいて、『すいませーん。前で挨拶できませんので、遠くからご挨拶します。萩本です』って言って。本当に近寄りがたかったの。なんかキラキラしちゃって…。気安く『吉永さん、どうも』なんて、とんでもなく失礼だと思っちゃった」と語った。

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■吉永の出演作は「全部」

普段はあまり映画を観ず、「（1975年公開の）『ジョーズ』以来観てない」という萩本だが、「その中でも、吉永さんの作品だけは観てるの、全部」と明かす。

その理由について、「（吉永に）会ったときに『あれ、いいですね』って喋る機会があったらなと思って」と説明するも、「（共演が）ないんですよね…」と苦笑い。

「会ったら『あの映画の、あそこがいい』とか言いたいなとか、ずーっと思ってたんだけど、会わないもんだから。喋ることもないね…」と、吉永と共演機会がないことを残念がっていた。