『ポケモンSV』イイネイヌの“おもしろバグ”が話題に 検証勢の研究が進んだ結果ボールの挙動が…
イイネイヌのおもしろバグが話題に。ファンからは反響が。
先日発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の「前編・碧の仮面」に登場した新ポケモン・イイネイヌ。とあるおもしろバグの研究が進みファンの間で話題を呼んでいる。
■新ポケモン・イイネイヌ
『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の追加DLC「ゼロの秘宝」の「前編・碧の仮面」では、日本の田舎町がモチーフとなったキタカミの里が舞台となっており、桃太郎のように犬、猿、雉子をモチーフとした新ポケモンらが登場した。
その中で犬がモチーフとなったポケモンがイイネイヌ。どく・かくとうタイプのポケモンとなっており、攻撃範囲の広さが特徴的なこともあり、シーズン11では新ポケモンの中でオーガポン、ガチグマに続いて3番目の使用率となっていた。
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■イイネイヌの「はたきおとす」バグ
そんなイイネイヌには、現在「とあるおもしろバグ」が確認されている。そのバグというのは、イイネイヌが「はたきおとす」を使用すると、攻撃を受けたポケモンが少しずつ後退していく…というもの。通常にプレイする上では一切問題がなく、「はたきおとす」の技上限も20発かつ、対戦で乱発する技でもないため、気にすることもない。
しかし、一部検証勢はあえて捕まえる前のイイネイヌに対して、技の発動回数を回復させる「ヒメリの実」を渡すことで無限に「はたきおとす」を使わせる方法を使って、はたきおとす後退バグの検証をするユーザーも登場した。
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■ファンからは反響が
検証勢らが捕獲前のイイネイヌに「はたきおとす」を連発させた結果、イイネイヌが完全に画面外に。その状況でモンスターボールを投げると、ボールが震えるような見たことのない挙動をし、ボール自体が開いた状態でポケモンが中に入った判定となっていた。
これらに対してネット上では「このバグはおもしろいから残しておいて欲しい」「一番無害なバグ」「検証勢の狂気がすごい」といった反響が寄せられていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)