杉村太蔵、飛行機に乗っていて“悲しかったこと”を語る 「着陸寸前に…」
杉村太蔵が飛行機に乗っていて「悲しかったこと」を告白。ふかわりょうの反応は…。
18日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が飛行機に乗っていて「悲しかったこと」を語った。
■力士の予約殺到で特別対応
番組は日本航空が、12日の鹿児島・奄美大島行きの旅客機を「大勢の力士が登場するため重量オーバーになる可能性がある」として、臨時便を出し乗客を分散させたニュースを取り上げる。
これは「かごしま国体」の相撲競技に向かう力士からの予約が多くなったことを受けたもので、日本航空が選手の体重を120キロとして計算したところ重量規定により、運行に必要な燃料を搭載できない可能性があっためなのだそう。
結局、臨時便を追加して分散させたほか、帰りの便もビッグサイズに変更する特別対応をとったことが紹介された。
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■悲しかったことは…
杉村はこのニュースに驚きの声を上げると、飛行機について「乗りますけどね、正直そんなに『今日、飛行機に乗るのが楽しみだな』というタイプの人間ではない」とつぶやく。
そして「絶対安全なのはわかっているんですけど、この間、天気が悪いだけでも僕はドキドキしてしまうタイプなんですけど、かなり揺れて。 上空でもちょっと待機して、着陸しますと。その時点ですでに40分ぐらいオーバーしてるんですけどね 」と振り返る。
続けて「着陸寸前に初めてね、ゴーアラウンド(着陸せず上昇)をあれを僕は経験しましてね。あんなに悲しいものはないね」と話した。
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■最終的に着陸はできた
さらに杉村は「こう来て、いきなりエンジンがブワーンとなって。全く問題なく安全なのは間違いないんですけど…」と苦笑いを浮かべる。
話を聞いたふかわりょうが「それで最終的には着陸できたんですか?」と質問すると、「最終的に着陸はできたんですけど、あれは…」と語る。
するとふかわは「下手したら戻るときもありますもんね」とコメントしていた。
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■飛行機が苦手な人も
海外はもちろん、国内でも移動の際に乗らなければならないことがある飛行機。事故率が低く、安全な乗り物といわれるが、それでも苦手と感じている人が少なくない。
Sirabee編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「飛行機について」調査したところ、「苦手」と答えたのは全体の28.6%。年代別に見ると若い女性の割合が高く、20代は40.6%が「苦手」と回答した。
杉村の持論に共感した視聴者もいたようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代男女1342名(有効回答数)