超簡単「ごぼうの唐揚げ」　揚げたてサクサクの美味しさに手が止まらない…

煮物やサラダなどメインではなく脇役として活躍することが多いごぼう。土や皮を取ったりアク抜きしたりする手間がかかるので、面倒と思っている人もいるかもしれない。料理研究家のかっちゃんが紹介していた「ごぼうの唐揚げ」は、すぐに作れて美味しそうだったので編集部でも試してみた。

■主役はごぼう

今回は、ごぼうが主役を張る。材料はこちら。

調味料はごぼう1本の分量なので、たくさん作るときは調整してほしい。

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■アク抜き5分でさっと作れる

ごぼうは水洗いして包丁の背で軽く皮を取る。ごぼうの風味を楽しみたいので、あまり取りすぎなくてOK。1cm程度の斜め切りにしたら、5分水にさらしてアク抜きする。

水気を切ったごぼうをボウルに入れてしょうゆ、鶏ガラスープの素、砂糖、おろしにんにく、ごま油を加えて全体を混ぜたら味をなじませるために10分程置いておこう。

ビニール袋に片栗粉を入れて汁気を切ったごぼうを加え、袋をシャカシャカして全体に衣をつける。

フライパンに油を敷いてごぼうがくっつかないよう離して焼く。唐揚げだが、そんなに油をたくさん使わなくても火が通るのでフライパンの大きさやごぼうの量に合わせて油の量も決めよう。

焼き目がついたら裏返して同じように焼いていく。4〜5分焼いたら、取り出して油を切り、器に盛り付けて完成だ。

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■サクサクの軽い食感がお酒にぴったり

カラッと揚がっているので、サクサクとした食感。味は、にんにくのパンチが効いたまさに唐揚げだ。旨味が衣の中にぎゅっと凝縮され、スナック感覚のように食べられる。これは、おつまみに最高。

調理時間も10分ほどでできるので、揚げたてのごぼうの唐揚げをつまみにぜひ1杯やってほしい。

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（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）