蒼井優、『ブギウギ』には映らない“もう一つの顔” 裏方で見せた「能力」に驚きの声
『ブギウギ』の演技が好評な蒼井優。彼女には女優業以外に打ち込んでいることが…。
放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』が回を重ねるにつれ、注目を集めている。同作で歌劇団のスター役を演じる蒼井優の演技に魅了される人も多いのでは。
蒼井は女優として高く評価されているが、彼女には「もう一つの顔」があって…。
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■歌劇団のトップスター役で出演
『ブギウギ』は、大ヒット曲『東京ブギウギ』で知られる歌手・笠置シヅ子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。小さな銭湯の看板娘だったヒロインが、様々な困難を乗り越えながら勇気と希望を与えるスター歌手になっていく様子を描いている。
歌手を目指すヒロインを趣里が演じる。蒼井は大阪の少女歌劇団のトップスターで、ヒロインの憧れの先輩役で出演。
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■クラシックバレエ経験のある蒼井
作中で見事なバレエシーンを披露する蒼井。彼女の演技に惹きつけられる視聴者も多いことだろう。
あるテレビ局関係者は、『ブギウギ』の役は蒼井と重なる部分が多いと指摘する。
「蒼井さんはクラシックバレエをやっていました。お母さんが宝塚の大ファンだったそうで、小さい頃から宝塚の必須科目のバレエを習っていたそうです。自分の得意分野とあって、手先の動きや歩き方など細かい所作までみっちり練習し、気合十分だったといいます」(テレビ局関係者)。
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■裏方で見せた姿に驚きの声
蒼井は、女優として多くのドラマや映画に出演し、幅広い世代に認知されている。彼女には、女優以外の顔があるという。
「昨年1月、一部のメディアで、蒼井さんが新しい芸能事務所『株式会社taft』を設立し、代表取締役に就任したことが報じられました。もともと、彼女が所属していた事務所の関連会社だそうです。蒼井さん自ら、タレントのプロデュース業を行っているみたいですよ」(前出・テレビ局関係者)。
なぜ、プロデュース業に興味を持ったのだろうか。前出のテレビ局関係者は、「2021年にアイドルグループ『アンジュルム』元メンバー・笠原桃奈さんのフォトブックの編集長を務めたことがきっかけだったそうです。蒼井さんは企画から衣装選びまで関わりました。彼女の企画力や発想力に驚くスタッフも多かったんですよ」と、話す。
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■映画製作に関わる可能性も…
会社設立から1年経ち、蒼井のプロデュース業に対する意欲はさらに高まっているようだ。
「これまで映画を中心に活動してきたので、ゆくゆくは映画製作に関わりたいと考えているようです。蒼井さんの会社で育てた人材を自分の映画に出演させるというのも面白いと思います。これまでに培った女優業の経験も生かせるでしょう」(前出・テレビ局関係者)。
蒼井が「敏腕プロデュサー」になる日もそう遠くないかも。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。
仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『コタツがない家』(日本テレビ系)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)、『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)