デーブ大久保氏、自身と巨人野手陣への批判に怒り 「冗談じゃねえよって…」
デーブ大久保前巨人打撃コーチが、自身と巨人野手陣への批判に激怒。小林誠司捕手への思いも語って…。
■批判に怒り
大久保氏は「正直に話をさせてもらうと、ホームランがトップ、 打率がトップ、得点が3位で、でもチャンスに弱かったとか言われると、『冗談じゃねえよ』と思っていましたね」と語気を強める。
そして「報知新聞あたりに書かれると、『身内じゃねえか、こら』と。俺に当ててから書けよというのは、最後ありましたよ。これだけ身内が悪く書くということは、話ができているんだと。俺、辞められると思った」などと語っていた。
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■アーリーワークを導入
2022年オフに巨人打撃コーチの就任した大久保氏は、早朝から練習をする「アーリーワーク」を導入。その効果もあってか2023年、巨人はチームホームラン数と打率がリーグトップとなった。
しかし原辰徳監督の退任に伴い、自身も退団。新たに巨人の2軍監督に就任した桑田真澄氏が、アーリーワークを行わない意向を示唆しており、廃止されるものとみられている。