吉田沙保里、兄・栄利氏の“愚行”を謝罪 体罰行為で処分「当然のこと」
兄・吉田栄利氏の体罰問題を受け、吉田沙保里が謝罪。ファンからは「沙保里さんは悪くない」の声が。
元レスリング世界女王でタレントの吉田沙保里が30日、自身のX（旧・ツイッター）を更新。兄・吉田栄利氏の体罰指導を謝罪した。
■体罰行為で処分
栄利氏をめぐっては、過去に自身が指導するレスリング教室で体罰を行ったと、一部メディアが報じた。
栄利氏は倫理規定違反により、日本レスリング協会から2年間の指導者資格停止処分を受け、津レスリング協会の会長を辞職したという。
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■「暴力行為は決して許されるものではなく」
これを受け、吉田はXで「この度は、私の家族の報道でお騒がせして申し訳ございません。兄の愚行により、傷を負われたご本人とご家族の方々に深くお詫申し上げます」とコメント。
「いかなる理由があっても暴力行為は決して許されるものではなく、兄に対しても今回の処分は当然のことと重く受け止め、指導者として真摯に反省することを強く申し伝えております」と明かす。
2度とこのようなことが起きないよう、吉田自身も注視していくといい「今まで以上に誠心誠意努力して頑張っていく所存ですので、これからもご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします」とつづった。
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■ファン「沙保里さん悪くない」
家族が起こした問題ということで謝罪した吉田。
ファンからは「兄の不始末なのに謝罪なんかしなくていいのに おつらいでしょうが頑張って下さい、応援してます」「沙保里さんは悪くないです！ ご家族のことで沙保里さんも心を痛めていらっしゃると思うので、たくさん味方はいるよって伝えたいです、、、！」と励ましの声などが届いている。
