カズレーザー、コメンテーター業に持論　「誰でもできることをやってるだけ」

1日放送『あちこちオードリー』（テレビ東京系）に人気お笑いタレント・メイプル超合金のカズレーザーが登場。コメンテーターとしても活躍する彼が、「コメンテーターという職業」に関して本音を漏らした。

■コメンテーター芸人

カズレーザーと相方・安藤なつ、トレンディエンジェル・たかしと斎藤司がゲスト出演した今回。

ワイドショーでコメンテーターを務めていた斎藤は、「（コメントして）何回か炎上したのを見て、もうちゃんと、自分の意見を言うのをやめようって（決めた）」と熱弁する。

これにオードリー・春日俊彰は「自分の意見じゃなかったの？」と仰天、若林正恭は「このタイプの話で『もう自分の意見を言おう』っていう話は聞いてきたのよ。言うのをやめよう？」と詰め寄って場を盛り上げた。

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■炎上が怖い？

炎上がイヤで「基本的には『スゴいですね』とかを言うんですけど」と当たり障りのないコメントで誤魔化していたと斎藤は言及。さらに事前にネットのコメントを確認し、多数派の意見を参考にしていたと明かす。

そこから若林は、カズレーザーに「全然気にしない？　世のなかの反応、コメントしたあとの」と質問。カズレーザーは「気にしないですね」「誰にも届いてないと思ってるんで、自分の言葉なんて。『誰が聞いてるんだこんなもん』って思いながらしゃべってる」と主張する。

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■カズレーザーの持論

カズレーザーは続けて「コメンテーターってホントに誰でもできることをやってるだけだから」「それっぽい顔してたら成立する」と持論を展開し、若林らは笑いながら「（そこまで言って）大丈夫か？」と心配する。

「カズレーザーの言葉ぐらいで世のなかなんにも変わらないだろうと思ってるから」とカズレーザーは自身の言葉に影響力はないと強調した。

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■2人のコメンテーター論に…

カズレーザーとは逆で「みんな俺の声を聞いてると思ってる」ため、攻めたコメントができなくなった斎藤。2人のコメンテーター論に視聴者も反応している。

「ほんとそうだよな～、ちょっと炎上しても世間はすぐ忘れる」「これを堂々と言えるのはカズレーザーくらいだよ」といった感想が寄せられていた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）