白菜は「切らずに割く」野菜のプロが教える洗い方が参考になる… 後片付けもラクに
鍋の主役・白菜を綺麗に洗う方法を野菜のプロが紹介。洗ったことがない、洗うのが面倒という人もこれならラクかも…。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツさんが12日、X(旧・ツイッター)を更新。白菜を手軽に、綺麗に洗う方法を紹介した。
■白菜は“割く”と洗いやすい
先週7日には各地で夏日、きょう13日は全国のおよそ半数の観測地点で今シーズン最低気温となるなど、秋を飛ばしてやってきた冬。これから食卓に鍋が上がる頻度は高くなるだろう。
鍋の主役といえば白菜だが、青髪のテツさんは「白菜に潜む虫や汚れを…しっかり洗い流してください!!!」と呼びかけ。
白菜を綺麗に洗う方法として「1.白菜1/2の芯に切り込みをいれる、2.左右に引っ張り1/4に割く、3.1枚ずつめくりながら洗う」と紹介した。
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■後片付けも楽に
白菜を洗うとき、1枚ずつむしり取るかざく切りしてから、という人は多いのではないだろうか。しかし「切らずに割くことで、互い違いに葉が分かれるので、隙間ができ洗いやすくなります!」とのこと。
しかもこの方法だと洗いやすいだけでなく、切った際に葉くずが出にくいというメリットもあるよう。後片付けも楽になるので試してみたいワザだ。
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■「洗ったことありませんでした」との声も
ユーザーからは「こうやって白菜を切って洗えばいいのですね! バラバラにならなくて済むのでとても参考になります」「割るとさっくりした感じで洗いやすそうですね」「切らずに割く! やってみようと思います!」との声が。
一方で「ええ! そうなんですか。なんか中のほうは適当に洗ってた」「白菜洗ったことありませんでした」「知らなかった!! 多分今までたくさんの虫を食ってると思います」との声も…。
アブラナ科である白菜は虫に好まれアブラムシやアオムシ、ヨトウムシ、ダイコンハムシ、コナガなどが付きやすいため、水洗いはきちんとする必要が。
いざ食べようとしたら虫とご対面…とならないように手軽なこの方法を使って洗ってみると良いだろう。