東出昌大、猪肉を手際よく捌く姿に「かっこいい」の声 狩猟生活で習得「独学です」
東出昌大が、大相撲・二子山部屋の力士たちに手作りの猪カレーを振る舞う。二子山雅高親方は「うわ美味しい」と言葉を漏らした。
俳優の東出昌大が4日、大相撲・二子山部屋のYouTubeチャンネル『二子山部屋 sumo food』に登場。力士たちに猪肉をふんだんに使ったカレーを振る舞い、手際の良さが反響を呼んだ。
■相撲部屋で手料理を振る舞う東出
現在は山間部にある山小屋で狩猟をしながら生活している東出。同部屋の動画では、東出が猪肉を使ったカレーを力士たちに振る舞う様子が収められた。
まずは猪の前足から調理。薄い膜を手や包丁で剥がしてから、肉を切り始める。部屋の女将と雑談をしつつ、慣れた手付きでていねいに包丁を入れていった。
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■肉捌きが上達した理由
女将からは「捌き方は師匠から習うんですか?」と聞かれ、東出は「最初はなんとなく習うんですけど、1回師匠の前で捌いたら、あとはもう独学です。みんなほとんどそんな感じです」と話す。
また、東出は単独で狩猟を行うため、仕留めた動物をその場で解体して小分けにしないと運べないとそう。
「グループとか大人数だったら、複数人で(山から)下ろせるんですけど、(自分は)捌かないと1人で下ろせないんです。重いから。捌いて軽くして、車まで何往復もしてっていうのだったので」と狩猟するときのことを伝え、「自然に捌けるようになりました」と語った。
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■力士たちに好評
その後は後ろ足も一口大に切り、大きい鍋が肉だけでいっぱいに。それを下茹でし、炒めたタマネギやニンジンなどと一緒に鍋に入れ、猪の骨で取った出汁とトマト缶の中身を加えて煮込んだ。しっかりと煮込んでからルーを投入し、よく混ぜて完成させる。
料理ができると、東出も同部屋の力士たちと並んで食事することに。全員で「ごっちゃんです」と手を合わせて食べ始めると、同部屋の二子山雅高親方は東出の猪カレーに「うわ美味しい」と言葉が漏れる。
他の力士たちも次々とカレーを口に運んでおり、好評だったようだ。
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■「かっこいい」「才能がすごい」
動画の視聴者からは、「手際のいい調理動画ってずっと見てられるよなー」「東出かっこいいな 料理できる男はかっこいい」「にこやかに手際良く処理していく東出さん凄い魅力的ですね」など、スムーズに料理を進める様子に反響が集まり、「野菜切るの早くてうますぎ、料理番組やってほしい」との声も。
東出が同部屋の力士たちと親しく接する場面も映されており、「東出さんが部屋に馴染んでて素敵な回ですね」「東出さんは珍しい世界に飛び込むタイプのタレントとしての才能がすごい」「東出さんと二子山部屋の力士さんの人間力にアッパレです」といったコメントも寄せられている。