出産時に母子への負担なく協力できる「さい帯血バンク」 世界さい帯血デーで厚労省が協力呼びかけ
15日の世界さい帯血デーに寄せて、厚生労働省がさい帯血の提供を呼びかけ。移植を必要とする患者は毎年2,000人ほどいるという。
■さい帯血の提供を呼びかけ
【さい帯血で助かる命があります】
移植を必要とする患者は毎年2,000人程います。1人でも多くの患者を救うため、 #さい帯血(へその緒の中の血)についてシェアをお願いします。
11/15は世界さい帯血デー。出産時の提供で助かる命があります。
■公的さい帯血バンクhttps://t.co/xa6Cb7fGSY pic.twitter.com/E6nz2REQCz
— 厚生労働省 (@MHLWitter) November 15, 2023
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)