加藤清史郎、10年前と同じ場所での写真を披露 「あまりにもエモすぎる」の声
10年前と同じ場所で撮影した写真を公開した加藤清史郎。自身の10年間について「少しは成長できたのだろうか」と思いを馳せている。
俳優・加藤清史郎が15日、公式インスタグラムを更新。10年前と同じ場所で撮影した写真を公開し、自身の成長に思いを馳せた。
■10年ぶりの帝国劇場
今月9日より東京・帝国劇場で上演中のミュージカル・ピカレスク『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』で、イジドール・ボートルレ役を演じている加藤。
劇場の入口に掲示されたポスターの前でポーズを取っている写真を投稿すると、「10年ぶりの帝国劇場。初日の前の日は、緊張してようがしてまいが、謎に眠れない現象に陥るものです。少し寝不足で顔パンッパンですが、記念にと思って撮ったので、許してください(笑)」とつづる。
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■『レ・ミゼラブル』に出演
続けて、10年前の2013年にミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演した際、同じ場所で撮影していた写真も公開。「5月から11月までの地方公演の間に、美味しいものをたらふく食べて、3枚目ぷっくりしてますよね」と紹介する。
同作ではパリの路上でたくましく生きる少年・ガヴローシュを演じており、「ガヴローシュは肩車されたり、撃たれて落ちてくるのをキャッチしてもらったりで、これ以上重くならないように、公演前、地方でも公園でランニングをしてから劇場入りしてました。懐かしい(笑)」と振り返った。
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■「少しは成長できたのだろうか」
10年前と同じ場所に立っていることに「この10年、様々な場所で、本当に色々な経験をしてはきたけど、少しは成長できたのだろうか…」と思いを馳せると、「まだまだだなぁ…休演日明け、きょうも張り切っていくぞー!」と熱演を誓った。
さらに「おまけ」として、2012年の舞台『エリザベート』で、『LUPIN』で共演している古川雄大と一緒に、ルドルフ皇太子役の子供時代と青年時代を演じていたことを明かし、「今はルパンとイジドールです。感慨深いですよね、これ」と結んでいる。
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■「懐かしい」「エモすぎる」の声
加藤の投稿に、ファンからは「レミゼもエリザベートも懐かしいです!」「エリザベートを観劇したのを思い出しました~!」「あまりにもエモすぎるお写真&エピソード」とコメントが。
また、その成長ぶりに「今カッコよすぎるし、昔可愛すぎる!」「立派になられてスーツもカッコよく着こなせてる」「めっちゃ成長してる! カッコよくなったね」との声も寄せられている。