HUAWEI、新製品『HUAWEI WATCH 4』は初のeSIM対応 今まで以上に使い勝手抜群に…
11月24日より最新スマートウォッチ『HUAWEI WATCH 4』が発売される。気になる価格や機能は…。
17日、ファーウェイ・ジャパン(以下:ファーウェイ)の新製品説明会が開催された。イベントでは『HUAWEI WATCH 4』(市場想定価格65,780円)が発表されたので、製品の情報を紹介していこう。
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■斬新な製品が多数
今まで機能的でありつつも斬新な機能を備えた製品を展開してきたファーウェイ。
『HUAWEI WATCH Buds』はスマートウォッチに高性能なイヤホンを内蔵する…という一線を画すアイデア商品であり、『HUAWEI WATCH Ultimate』はアルティメットの名にふさわしく、スマートウォッチに関する各機能を徹底的に追究しつつ、水深約100mまでダイビング可能という「防水テクノロジー」が話題になった。
その他にも、オーディオグラス『HUAWEI Eyewear 2』や本物のゴールド素材を使用したスマートウォッチ『HUAWEI WATCH | ULTIMATE DESIGN』など、魅力的な商品も存在する。
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■同社初のeSIM対応
そして、この度登場した『HUAWEI WATCH 4』は前モデルの『HUAWEI WATCH 3』をさらに進化させたもの。シンプルかつスタイリッシュなデザインであり、最も注目すべきポイントは同社初のeSIM対応しているというところ。
通話やSMSメッセージの送受信をすべてウォッチ上で行うことができ、「スタンドアローンナンバー」を使用することでスマートフォンを介さずに通話することも可能。ほかにも、単体でランニング・サイクリング時にリアルタイムの位置情報とルート情報を確認することもできる。
なお、各キャリアの対応は上記の通りで、ワンナンバーサービスには対応していないため注意だ。
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■便利な機能が盛り沢山
約1.5インチの「LTPO AMOLEDディスプレイ」を搭載しつつも、「5ATM」「IP6X」に対応しており約30mまでのフリーダイビングにも対応するなど防水・防塵性能にも優れている。
また、スマートモードと超長時間バッテリー持続モードがあるのも特徴のひとつ。
「スマートモード」は約3日間バッテリーが持続し、健康レポートアプリ、eSIM通話、スマートフォンなしのナビゲーションなどが使用でき、「超長時間バッテリー持続モード」は機能を制限することで約14日間使用することができる。
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■発売日は11月24日
その他にも、ユーザーが転倒した際に事前登録していた連絡先に緊急通報を行ったり、心拍数、睡眠スコア、ストレススコア、血中酸素レベルなどのヘルスケアに関する計測を行ったりも可能。
様々な機能が向上し、今まで以上に使い勝手が良くなった『HUAWEI WATCH 4』は11月24日より発売される。気になった人は要チェックだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)