“車検切れ”で取るべき「正しい行動」をコバックが解説 声優・八代拓の交通事故が物議
声優・八代拓が「車検切れ」で起こした事故が物議を醸している。万が一、車検の有効期限が切れてしまった場合どう対処すればいいのか、コバックが解説した。
■「車検切れ」正しい行動
では万が一、車検の有効期限が切れてしまった場合はどうすればよいのか。
コバックは対処方法について、「車検工場までレッカー」「仮ナンバーを市役所等で申請し、車検工場まで運転（自賠責が切れている場合は自動車保険を取り扱っている店舗で発行が必要）」と紹介。
「車検切れのまま公道を走ると違反となります。うっかり切れないよう、気を付けてくださいね！」と呼びかけている。
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■処罰される場合も
また、車検切れのまま公道を走行した場合は「6か月以下の懲役または30万円以下の罰金」「30日間の免許停止」に、自賠責が切れていた場合は「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」「30日間の免許停止」に、両方切れている場合は「1年6か月以下の懲役または80万円以下の罰金」「90日間の免許停止」になるという。
「私有地を走行する場合、所有しているだけで公道を走らない場合は適用外」とのことだが、罰則の有無関係なく車検は非常に重要なもの。コバックは「車検期限切れで走行しないよう、車検ステッカーを確認しましょうね！」と喚起している。
