麻婆豆腐を作るときに「鍋用豆腐」を使うと超便利 いつもの豆腐に戻れなくなるかも…
鍋用豆腐を麻婆豆腐に使うと、簡単美味しく料理することが可能です。
麻婆豆腐を作る時に使う豆腐は、木綿でも絹でも美味しい。しかし、さいの目に切るのが地味に面倒だったり、絹豆腐を使うと崩れてしまったりとやや不便な面もある。
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■すでに切れている鍋用豆腐
そんな悩みを持っている人にぜひ使って欲しいのが、すでに切れている鍋用豆腐。普段スーパーでよく見かける「鍋八」は、麻婆豆腐に使うと非常に便利なのだ。
今回は中村屋の麻婆豆腐の素を使い、実際に調理してみることに。
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■美味しく作るポイント
基本的にはパッケージのとおり作ればよいのだが、絹豆腐よりやや硬めなのであまり崩れることなく調理可能。ただ、少しさいの目よりも大きなサイズに切れているため、調理用スプーンなどで加熱中に半分に切るとほどよいサイズになるだろう。
美味しく作るポイントとしては、切らずに大きさを残した豆腐と、半分に切って小さめにし、ソースが絡んだサイズの豆腐を作ること。こうすることで豆腐の味とソースの味、どちらかが強い具を作ることができるのだ。
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■とろけ具合が絶妙に
また、鍋用豆腐は加熱することでとろけ具合が絶妙になるため、硬さがあるのに木綿のようなざらつきもなく、スムースな食感も楽しめる。
包丁いらずで簡単美味しく麻婆豆腐に使用できる鍋用豆腐、今年の冬にぜひ試してみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)