柏木由紀がAKB48卒業を決意した背景 アイドルしか知らないのは「もったいない」
17年在籍したアイドルグループ・AKB48の卒業を発表した柏木由紀が、『あちこちオードリー』でその裏話を語り…。
29日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にアイドルグループ・AKB48を卒業する柏木由紀が登場。卒業に関する秘話を語り、話題を集めている。
■人生の半分以上がAKB48
進行役のオードリー・若林正恭が「柏木さんは、いよいよ卒業をね、宣言されていましたよね」と触れると、柏木は「来年の春に、卒業することが決まりました」と報告する。
AKB48には2007年から17年間在籍しており、AKB48史上初の30代メンバーで「気づいたら、32歳なので、人生の半分以上はAKBとして(活動していた)」と感慨深げに語った。
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■卒業を決めたのは?
「柏木さんがまだ卒業しないみたいな、なんかこう…イジりというか絡みもあったじゃないですか? どうやって(卒業を)決めたの?」と若林は質問する。
柏木は「2年ぐらい前から『そろそろさすがに』とは思ってたんですけど、それこそきっかけが見つかんなくって、でもふと今年の頭ぐらいに、『AKB48の柏木由紀じゃない人生、歩まなくて大丈夫?』ってなったんですよ」と力説。
「このままずっとこれ(AKB48)しか知らないのはもったいないなって思って、『いまだ』って思って」ときっかけについて語った。
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■アイドルとしてやりきった?
「(アイドルとして)やりきった感覚もあるの?」との問いに、柏木は「そうですね、自分的には」とうなずく。
「あとはもうやっぱ、後輩ばっかりなので、自分が抜けることで…まぁみんなやっとのびのびできるんじゃないかと」と自虐気味に語り笑いを誘っていた。
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■ファンは「40代でも…」
卒業を発表した柏木のそこに至るまでの心境、感情が明かされたこの日の放送。
視聴者からは「一生卒業しない宣言してたイメージまだあるわ」「仕方ないけど、昔めちゃくちゃAKB好きだった分なんか卒業悲しいなぁ」「17年間活動してたのはスゴいしだけど卒業発表は衝撃的だったな…なんか40代でも第一線でやってると思ってた」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)